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イ・ボミのショット復活を裏付ける1コマ 連覇時の“エースパター”も背中を後押し

イ・ボミのショット復活を裏付ける1コマ 連覇時の“エースパター”も背中を後押し

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年8月23日 18時36分

CAT Ladies 初日◇23日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6704ヤード・パー73>

2016、17年大会で連覇を達成しているイ・ボミ(韓国)が、4バーディ・2ボギーの「71」でラウンド。好相性大会の初日に、首位と3打差の4位タイにつけた。

賞金女王時のイ・ボミのドレス姿

直近2試合は予選落ちながら、その前には3試合連続でトップ10入りを果たすなど復調の兆しが見えるボミ。この日のラウンドでも、ショット面で「良くなったかな」と自らが実感できる場面が生まれた。それがバーディを奪った14番でのプレーだ。

ここでのティショットをフェアウェイに置き、セカンド地点に向かってみると、同組だった比嘉真美子のボールとボミのものが“くっついている状態”で並んでいた。競技員に確認し、先にセカンドショットを打つと、これを4mにつけてバーディ。スコアを伸ばしたこと以上に「うれしかった」と表情を明るくしたのが、昨年のドライビングディスタンス3位、今年も7位に位置する“飛ばし屋”比嘉と同じくらい飛んでいるという事実だった。「2人(同組の比嘉、穴井詩)とも飛ばす選手で、常に先に打つと思っていたんですが、(ボールが)近かった」。この日はドライビングディスタンスで247.50ヤードをマーク。ショット復活への自信を深める1日となった。

ショットへの手ごたえは、こんな部分にもあらわれている。それがパター。今週から、かつてのエースパターで、今大会を連覇した時にも使用していたオデッセイの『ホワイトライズiX #1SH』に戻した。「去年(試合で)使っていたかも分からないくらい久しぶり」という“元相棒”だが、これほどまで長く封印していたのは「これまでショットが悪かったので、その時にパターまで替えると不安が増えると思ったので、替えることができませんでした」というのが理由にあった。

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