4度目の挑戦となった2018年7月末の「LPGA最終プロテスト」は、ステップで試合経験を積み、自信を持って挑むも、1打及ばずに合格ならず。それでも、テスト明け初戦となった8月末の「山陰合同銀行 Duoカードレディース」で悔しさを胸にステップ初優勝。同試合後には「家族のためにも勝ちたかったですし、合格した子たちに負けたくなかった。勝利を挙げることができれば、自信をつけられると思った」と力強く語り、その勝利で得た自信がレギュラーツアー参戦につながっている。
ディライトワークス社と所属契約を結び、サポート体制を得た今季は、シード権を獲得してのLPGA会員入りが目標だったが、現在賞金ランクは76位(約719万円)だけに「ここまでやってきて、11月の最終プロテストが控えているからどれだけ持ち直せるか、といまは切りかえてやっています」。それでも「その覚悟は持っていますが、できればいきたくない。ツアーのほうがノビノビとできるので」と、ツアーで結果を残すことが最優先事項であることに変わりはない。
残り3日間あるが、初日の好機をいかして、まずは3か月ぶりの予選突破、そして上位争いに食い込んで自信を深めたいところ。ステップ初優勝を飾ったのはちょうど1年前。“転機の8月”は再び訪れるだろうか。
ディライトワークス社と所属契約を結び、サポート体制を得た今季は、シード権を獲得してのLPGA会員入りが目標だったが、現在賞金ランクは76位(約719万円)だけに「ここまでやってきて、11月の最終プロテストが控えているからどれだけ持ち直せるか、といまは切りかえてやっています」。それでも「その覚悟は持っていますが、できればいきたくない。ツアーのほうがノビノビとできるので」と、ツアーで結果を残すことが最優先事項であることに変わりはない。
残り3日間あるが、初日の好機をいかして、まずは3か月ぶりの予選突破、そして上位争いに食い込んで自信を深めたいところ。ステップ初優勝を飾ったのはちょうど1年前。“転機の8月”は再び訪れるだろうか。