<SANKYOレディースオープン 事前情報>◇7日◇吉井カントリークラブ(6,559ヤード・パー72)
国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」が今年は群馬県の吉井カントリークラブに舞台を移し8日(金)開幕を迎える。赤城CCで開催された昨年大会は宮里藍が最終日に5打差をひっくり返し逆転。3年ぶりの国内ツアー勝利を挙げた。今大会はディフェンディングチャンピオンの宮里は出場しないものの、上田桃子、諸見里しのぶ、横峯さくら、有村智恵らに加え、アン・ソンジュ、全美貞(ジョン・ミジョン)ら今季ツアーを席巻している韓国勢も顔を揃え、浅間山から運んだ溶岩がコースを取り囲み視覚的にプレッシャーを与える難コースを舞台に熱戦の予感が漂う。
シーズンも終盤に差し掛かり賞金女王争いも本格化。今大会は優勝賞金が1,980万円と女子ツアーとしては高く、栄冠を手にすることが出来れば一気に女王争いに浮上することが出来る。現在アン・ソンジュが2位の横峯さくらに約2,200万円の大差をつけて独走しているが今大会を終えてこのランキングがどう変化しているかにも注目だ。2年連続賞金女王を目指す横峯さくらは10時15分に1番ティスタート、有村智恵は9時57分、上田桃子は10時06分にそれぞれ1番ホールからスタートとなっている。
国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」が今年は群馬県の吉井カントリークラブに舞台を移し8日(金)開幕を迎える。赤城CCで開催された昨年大会は宮里藍が最終日に5打差をひっくり返し逆転。3年ぶりの国内ツアー勝利を挙げた。今大会はディフェンディングチャンピオンの宮里は出場しないものの、上田桃子、諸見里しのぶ、横峯さくら、有村智恵らに加え、アン・ソンジュ、全美貞(ジョン・ミジョン)ら今季ツアーを席巻している韓国勢も顔を揃え、浅間山から運んだ溶岩がコースを取り囲み視覚的にプレッシャーを与える難コースを舞台に熱戦の予感が漂う。
シーズンも終盤に差し掛かり賞金女王争いも本格化。今大会は優勝賞金が1,980万円と女子ツアーとしては高く、栄冠を手にすることが出来れば一気に女王争いに浮上することが出来る。現在アン・ソンジュが2位の横峯さくらに約2,200万円の大差をつけて独走しているが今大会を終えてこのランキングがどう変化しているかにも注目だ。2年連続賞金女王を目指す横峯さくらは10時15分に1番ティスタート、有村智恵は9時57分、上田桃子は10時06分にそれぞれ1番ホールからスタートとなっている。