<ニトリレディス 3日目◇31日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72>
ボギー発進も2時間15分の中断も記録への影響はなかった。渋野日向子は5バーディ・4ボギーの「71」とこの日もアンダーパーでラウンド。連続オーバーパーなしを日本ツアー記録にあと1つと迫る「27」に伸ばすとともに、首位と2打差のトータル6アンダーの4位タイとし、優勝圏内をがっちりキープした。
シブコさんの華麗なドライバースイング【連続写真】
海外女子メジャー覇者は、ムービングデーでも落ち着いていた。1番で2打目をグリーンに乗せられず“寄らず入らず”のボギー。3日連続で先にボギーがくる展開となったが、「最初のほうだったし気にならなかった」と意に介さず。言葉通り2番で獲り返すと、4番ボギーのあとの5番、6番で連続バーディ。もはや代名詞となっている“バウンスバック”2回でこれまで伸ばせなかった前半で1つ伸ばす。
一方、予選ラウンドで得意としていたバックナインで嫌な展開を迎えた。11番でスコアを伸ばしたものの、今度はバーディ直後にボギー。15番でも1.5mにつけたが「あまり良くないな」という流れ。だが、ここで中断のホーンが鳴った。雷雲接近のためクラブハウスに引き上げることになったが、これが“うれしかった”。
「ここでか〜、と思いましたが、逆に良かったと思います。特に流れがいい感じではなかった。切り替えてできるなと思いました」
ボギー発進も2時間15分の中断も記録への影響はなかった。渋野日向子は5バーディ・4ボギーの「71」とこの日もアンダーパーでラウンド。連続オーバーパーなしを日本ツアー記録にあと1つと迫る「27」に伸ばすとともに、首位と2打差のトータル6アンダーの4位タイとし、優勝圏内をがっちりキープした。
シブコさんの華麗なドライバースイング【連続写真】
海外女子メジャー覇者は、ムービングデーでも落ち着いていた。1番で2打目をグリーンに乗せられず“寄らず入らず”のボギー。3日連続で先にボギーがくる展開となったが、「最初のほうだったし気にならなかった」と意に介さず。言葉通り2番で獲り返すと、4番ボギーのあとの5番、6番で連続バーディ。もはや代名詞となっている“バウンスバック”2回でこれまで伸ばせなかった前半で1つ伸ばす。
一方、予選ラウンドで得意としていたバックナインで嫌な展開を迎えた。11番でスコアを伸ばしたものの、今度はバーディ直後にボギー。15番でも1.5mにつけたが「あまり良くないな」という流れ。だが、ここで中断のホーンが鳴った。雷雲接近のためクラブハウスに引き上げることになったが、これが“うれしかった”。
「ここでか〜、と思いましたが、逆に良かったと思います。特に流れがいい感じではなかった。切り替えてできるなと思いました」