<SANKYOレディースオープン 最終日>◇10日◇吉井カントリークラブ(6,559ヤード・パー72)
群馬県にある吉井カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日。2位タイでスタートしたアン・ソンジュ(韓国)とインビー・パーク(韓国)がともにトータル10アンダーでホールアウトしプレーオフに突入。1ホール目でパーをセーブしたアンが優勝。逆転で今季3勝目を挙げた。
スタート前は首位の全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)とは4打差あったため「(優勝は)あまり意識していなかった」と話したアンだったが、前半だけで5つのバーディを奪い一時は単独首位に立つ。後半はなかなかバーディの来ないラウンドとなったが、それでもトータル10アンダーまでスコアを伸ばし、同じく5つスコアを伸ばしたパークと並んだ。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、パークは3打目をグリーンオーバーしピンチを招く。一方のアンは確実に3打目でグリーンをとらえ2パットのパー。パーセーブできなかったパークを下し優勝を飾った。
アンはこれで今季の獲得賞金が1億円を突破。「毎試合トップ10に入ることを目標にしている。残りの試合もその目標に変わりはない。悔いの残らない戦い方をしていきたいです」と残りの試合も全力でぶつかることを誓った。
アンに敗れたパークが2位、3位には馬場ゆかりが入った。首位でスタートした全は2年続けて優勝を逃し4位。有村智恵は7位タイ、横峯さくらは21位タイに終わった。
群馬県にある吉井カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日。2位タイでスタートしたアン・ソンジュ(韓国)とインビー・パーク(韓国)がともにトータル10アンダーでホールアウトしプレーオフに突入。1ホール目でパーをセーブしたアンが優勝。逆転で今季3勝目を挙げた。
スタート前は首位の全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)とは4打差あったため「(優勝は)あまり意識していなかった」と話したアンだったが、前半だけで5つのバーディを奪い一時は単独首位に立つ。後半はなかなかバーディの来ないラウンドとなったが、それでもトータル10アンダーまでスコアを伸ばし、同じく5つスコアを伸ばしたパークと並んだ。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、パークは3打目をグリーンオーバーしピンチを招く。一方のアンは確実に3打目でグリーンをとらえ2パットのパー。パーセーブできなかったパークを下し優勝を飾った。
アンはこれで今季の獲得賞金が1億円を突破。「毎試合トップ10に入ることを目標にしている。残りの試合もその目標に変わりはない。悔いの残らない戦い方をしていきたいです」と残りの試合も全力でぶつかることを誓った。
アンに敗れたパークが2位、3位には馬場ゆかりが入った。首位でスタートした全は2年続けて優勝を逃し4位。有村智恵は7位タイ、横峯さくらは21位タイに終わった。