惜敗はしたものの、賞金360万円を獲得。これで今季通算獲得額を約2296万円(ランキング32位)まで伸ばし、初の賞金シード入り目前に迫った。「早い段階で決めたいと思っていましたが、少し前まで30位台や予選落ちなどもあって、『厳しいかな』とも思っていました」。後半戦に入り、トップ10に入れない試合が続いたことで弱気にもなっていたが、この3日間で状況が大きく変わった。
「ここまでくれば、来年の前半戦出場権には入れそうなのでQTを受けなくていいのは大きいですね。来週からもっとガツガツ行きたいです」と、ひとまずの区切りはつけた。こうなると、残るのはやはり初優勝だ。「厳しいパーパットを決めることもできていたのは成長の証ですね」。その成長を本当の意味で証明するための試合は、今季まだまだ残されている。(文・間宮輝憲)
「ここまでくれば、来年の前半戦出場権には入れそうなのでQTを受けなくていいのは大きいですね。来週からもっとガツガツ行きたいです」と、ひとまずの区切りはつけた。こうなると、残るのはやはり初優勝だ。「厳しいパーパットを決めることもできていたのは成長の証ですね」。その成長を本当の意味で証明するための試合は、今季まだまだ残されている。(文・間宮輝憲)