先週の「ゴルフ5レディス」は、淺井咲希、申ジエ(韓国)らとの激しい優勝争いを制したイ・ミニョン(韓国)が、トータル16アンダーで今季2勝目(通算5勝目)を挙げた。「ここ最近は優勝争いをしても、勝てなかった。ホッとしました」と、今年5月の「ほけんの窓口レディース」以来となる勝利に胸をなでおろした。
メジャーの舞台にはすでに原英莉花の姿も【写真】
そのミニョンの優勝を支えたのが、新たに投入したパターだ。それがピン型の『スコッティキャメロン T2 GSS Tour 350 プロトタイプ』。元々ピン型ユーザーだったが、今季初優勝を挙げた時は、同じスコッティキャメロンのマレット型『GOLO 5Rプロトタイプ』を使用。「マレット型のほうがショートパットの時が楽。ただピン型のほうが見た目が好きだし、ロングパットの距離感は合う。それもあって、またトライしました」とバッグインすることを決めた。
このパターは8月の「北海道meijiカップ」の週に注文。それが先週の水曜日に手元に届き、翌日のプロアマでテストも兼ねて使用した。「最初に届いたものは、構えた時に少し長さを感じた」ため0.5インチシャフトをカットし、33.5インチで使用。グリップも替えるなど手を加え、限られた時間のなか、しっかりとフィーリングを合わせた。
淺井と並んでいた16番では、「20mほどに感じた」というバーディパットを、この新パターでねじ込むビッグプレーも飛び出した。本人も「信じられない」と唖然とするプレーで1打のリードを得ると、そのまま逃げ切りに成功した。
「高額なパターだと周りの人に聞いて、誰かに持っていかれないか心配でした(笑)」と冗談まじりに話したパターは、普通に手に入れようとすると100万円はするという、まさに逸品だ。
メジャーの舞台にはすでに原英莉花の姿も【写真】
そのミニョンの優勝を支えたのが、新たに投入したパターだ。それがピン型の『スコッティキャメロン T2 GSS Tour 350 プロトタイプ』。元々ピン型ユーザーだったが、今季初優勝を挙げた時は、同じスコッティキャメロンのマレット型『GOLO 5Rプロトタイプ』を使用。「マレット型のほうがショートパットの時が楽。ただピン型のほうが見た目が好きだし、ロングパットの距離感は合う。それもあって、またトライしました」とバッグインすることを決めた。
このパターは8月の「北海道meijiカップ」の週に注文。それが先週の水曜日に手元に届き、翌日のプロアマでテストも兼ねて使用した。「最初に届いたものは、構えた時に少し長さを感じた」ため0.5インチシャフトをカットし、33.5インチで使用。グリップも替えるなど手を加え、限られた時間のなか、しっかりとフィーリングを合わせた。
淺井と並んでいた16番では、「20mほどに感じた」というバーディパットを、この新パターでねじ込むビッグプレーも飛び出した。本人も「信じられない」と唖然とするプレーで1打のリードを得ると、そのまま逃げ切りに成功した。
「高額なパターだと周りの人に聞いて、誰かに持っていかれないか心配でした(笑)」と冗談まじりに話したパターは、普通に手に入れようとすると100万円はするという、まさに逸品だ。