渋野日向子が8月に行われた「全英AIG女子オープン」で、樋口久子以来42年ぶりとなる海外女子メジャーを優勝したことを受け、10日(火)に兵庫県神戸市内で記念品の贈呈が行われた。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)から、記念品としてミキモトの最高級品質の『ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト』のネックレスとピアスが贈呈された。
こういう席でつける?渋野日向子の特選ドレス写真
この記念品は偉業達成の栄誉をたたえるもので、LPGAから記念品が贈られるのは2005年の第1回「女子W杯」で宮里藍、北田瑠衣が優勝して以来のこと。また式典を開き贈呈するのは、今回の渋野が初めてのケースとなる。
真珠のネックレスを贈った理由として小林浩美LPGA会長は「日本の宝石といえば真珠。強豪が集まる海外メジャーでベストな成績を残しました。アグレッシブなプレー、笑顔で世界を魅了した、まさに渋野さんにぴったりだと思います」と説明した。
ウェア契約を結ぶビームスのドレスに身を包んで出席した渋野は、小林会長から記念品を受け取り「ネックレスを買うことなんてないのでびっくりです。とてもうれしいです。さすがに普段のお出かけには使えない(笑)。前夜祭やパーティなど、きちんとしたところで使いたいと思います」と“渋野節”を交えながら喜びを語った。「優勝したことで周りが変わりました。自分は変わらないようにやっています。これからも浮かれず、地道に頑張りたい」。小林会長の前で、改めて気を引き締めた。
こういう席でつける?渋野日向子の特選ドレス写真
この記念品は偉業達成の栄誉をたたえるもので、LPGAから記念品が贈られるのは2005年の第1回「女子W杯」で宮里藍、北田瑠衣が優勝して以来のこと。また式典を開き贈呈するのは、今回の渋野が初めてのケースとなる。
真珠のネックレスを贈った理由として小林浩美LPGA会長は「日本の宝石といえば真珠。強豪が集まる海外メジャーでベストな成績を残しました。アグレッシブなプレー、笑顔で世界を魅了した、まさに渋野さんにぴったりだと思います」と説明した。
ウェア契約を結ぶビームスのドレスに身を包んで出席した渋野は、小林会長から記念品を受け取り「ネックレスを買うことなんてないのでびっくりです。とてもうれしいです。さすがに普段のお出かけには使えない(笑)。前夜祭やパーティなど、きちんとしたところで使いたいと思います」と“渋野節”を交えながら喜びを語った。「優勝したことで周りが変わりました。自分は変わらないようにやっています。これからも浮かれず、地道に頑張りたい」。小林会長の前で、改めて気を引き締めた。