「フジサンケイが終わった後に、最終日のプレーについて2人で話しました。今の時代は最終日にも伸ばさないと勝てません。特に今回はビハインドですからね。大事なのは“攻める”よりも“逃げない”ことです」(中島氏)
反射的に守りに入るのは、攻めることに迷いがあるから。迷いがあるから逃げてしまう。ただ、ピンだけを見ていけばいいわけではない。無理だと感じたら守ることも必要。それなら“守る”ことから逃げてはいけない。自分の決断に迷いを持ってしまうのがダメだと中島はいう。
「ダメなときはパーでいいんです。そのためにアプローチ、パターを一緒に磨いてきましたから」。覚悟を決めて攻めていくための準備もしっかりとしてきた。
最終組で対峙するのは、世界ランキング9位の畑岡奈紗と元世界1位のフォン・シャンシャン(中国)。悲願の初優勝に向けて、これ以上の相手はいない。黄金世代10人目の優勝へ。地元関西の大声援を背に、逃げずに堂々と立ち向かう。(文・秋田義和)
反射的に守りに入るのは、攻めることに迷いがあるから。迷いがあるから逃げてしまう。ただ、ピンだけを見ていけばいいわけではない。無理だと感じたら守ることも必要。それなら“守る”ことから逃げてはいけない。自分の決断に迷いを持ってしまうのがダメだと中島はいう。
「ダメなときはパーでいいんです。そのためにアプローチ、パターを一緒に磨いてきましたから」。覚悟を決めて攻めていくための準備もしっかりとしてきた。
最終組で対峙するのは、世界ランキング9位の畑岡奈紗と元世界1位のフォン・シャンシャン(中国)。悲願の初優勝に向けて、これ以上の相手はいない。黄金世代10人目の優勝へ。地元関西の大声援を背に、逃げずに堂々と立ち向かう。(文・秋田義和)