最終日はフェアウェイキープ率100%、パーオンは18ホール中17を記録。ショット力は戻ったが、今大会はパット数が全て「30」以上。かみ合わせが悪ければ、スコアメイクも苦しくなるが、そんなときの気持ちの持っていき方や、前述のラフ対応など、様々な部分で今後への課題が浮き彫りとなった。
繰り返しになるが、渋野はまだツアールーキー。すべて伸びしろと考えれば、このあと続く「日本女子オープン」や秋のビッグトーナメントで、今回の反省点を生かす場はまだまだ残されている。そして、2日目、3日目とホールアウト後に敢行した合計7時間以上の猛特訓が、本当に強い“シブコ”をつくり上げる。(文・高桑均)
繰り返しになるが、渋野はまだツアールーキー。すべて伸びしろと考えれば、このあと続く「日本女子オープン」や秋のビッグトーナメントで、今回の反省点を生かす場はまだまだ残されている。そして、2日目、3日目とホールアウト後に敢行した合計7時間以上の猛特訓が、本当に強い“シブコ”をつくり上げる。(文・高桑均)