さて、『データ的中率の高さ』も分かってもらえたところで、今週の予想に入りたい。ただ前述の通り、伸ばし合いでバーディを奪えることが条件となる大会とあって、優勝者に共通するデータは多くない。日本ツアー本格参戦初年度の申ジエ、キム・ハヌル(ともに韓国)、シード選手ではなかった川岸史果、香妻琴乃、そして前年のメジャー覇者テレサ・ルー(台湾)。飛ばし屋からオールラウンドプレーヤーまで、なかなか共通点は見つけにくい。
強いていえば、過去5年の優勝者に当てはまるのは、昨年の香妻を除く4人が前週の女子プロ選手権でトップ10に入っていること。それを踏まえてコースとの相性も見ながら予想していきたい。
一番の注目のはハヌル。前週は11位タイとトップ10には1打届かなかったが、今大会には過去4年で3度出場し優勝、3位、6位とトップ10圏外はなしと相性抜群だ。唯一欠場した17年は、プロアマ時にめまいなどを訴え救急車で病院へ搬送されたため。常々「大好き」と語るコースで久々の優勝といきたい。
対抗馬となるのは、昨年大会で3mのバーディパットを外して涙を飲んだアン・ソンジュ(韓国)。前週4位と調子も良く、前週の開幕前には様々なクラブをテストするなど首痛をはじめとする体調面も問題なさそうだ。今季は首の手術の影響もあり未勝利。日本参戦初年度から続く連続勝利を伸ばすためにも、知多半島でリベンジといきたい。
もうひとり挙げたいのは、同じく前週4位タイの河本結。今年が初出場だが、平均バーディ数4位と攻撃力はバツグンだ。2週前をオープンウィークにしたこともあり休養も十分。そろそろ今季2勝目がきてもおかしくない。
■リベンジの舞台は整った!(記者M)
『先週の会場となったチェリーヒルズGCで、昨年プロテストに合格した90期生が優勝する!』と鼻息荒く予想をした、前回のわたくし。初日は高橋彩華がトップに立ち、最終的には河本結、三ヶ島かなが4位タイフィニッシュ。“部分点”を加算していくと、これって“実質当たり”じゃない……?って記者2人そろって『実質当たり』を訴えるのは悲しくない? 胸を張っていえることではないが…、この『当たりみたいなもんでしょ精神』はわたくしの専売特許のはず! だけど、今週はスカッと『当たり』を目指しますよ〜!
強いていえば、過去5年の優勝者に当てはまるのは、昨年の香妻を除く4人が前週の女子プロ選手権でトップ10に入っていること。それを踏まえてコースとの相性も見ながら予想していきたい。
一番の注目のはハヌル。前週は11位タイとトップ10には1打届かなかったが、今大会には過去4年で3度出場し優勝、3位、6位とトップ10圏外はなしと相性抜群だ。唯一欠場した17年は、プロアマ時にめまいなどを訴え救急車で病院へ搬送されたため。常々「大好き」と語るコースで久々の優勝といきたい。
対抗馬となるのは、昨年大会で3mのバーディパットを外して涙を飲んだアン・ソンジュ(韓国)。前週4位と調子も良く、前週の開幕前には様々なクラブをテストするなど首痛をはじめとする体調面も問題なさそうだ。今季は首の手術の影響もあり未勝利。日本参戦初年度から続く連続勝利を伸ばすためにも、知多半島でリベンジといきたい。
もうひとり挙げたいのは、同じく前週4位タイの河本結。今年が初出場だが、平均バーディ数4位と攻撃力はバツグンだ。2週前をオープンウィークにしたこともあり休養も十分。そろそろ今季2勝目がきてもおかしくない。
■リベンジの舞台は整った!(記者M)
『先週の会場となったチェリーヒルズGCで、昨年プロテストに合格した90期生が優勝する!』と鼻息荒く予想をした、前回のわたくし。初日は高橋彩華がトップに立ち、最終的には河本結、三ヶ島かなが4位タイフィニッシュ。“部分点”を加算していくと、これって“実質当たり”じゃない……?って記者2人そろって『実質当たり』を訴えるのは悲しくない? 胸を張っていえることではないが…、この『当たりみたいなもんでしょ精神』はわたくしの専売特許のはず! だけど、今週はスカッと『当たり』を目指しますよ〜!