結局、この日は2つ伸ばすにとどまり、トータル5アンダーの20位タイでフィニッシュ。単独トップに躍り出た申ジエ(韓国)との差は、渋野のホールアウト後「8打」まで広がった。取材時の差は5〜6打を推移している状況だったが、いずれにしても「かなりのビッグスコアが必要」という事実に変わりはない。
「悔いの残らないように、しっかり攻めていきます」。状況はどうであろうと、開幕前から宣言してきた“攻めの姿勢”を崩さず、あとは天命を待つのみだ。(文・間宮輝憲)
「悔いの残らないように、しっかり攻めていきます」。状況はどうであろうと、開幕前から宣言してきた“攻めの姿勢”を崩さず、あとは天命を待つのみだ。(文・間宮輝憲)