トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの？』、『今ハマっているものは？』、『プロの悩みって？』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた（？）話をお届け！【ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン】

プロアマ開催中！渋野日向子はきょうも“100％スマイル”！【大会ライブフォト】

25日（水）に大会初日の組み合わせが発表され、前週の「デサントレディース東海クラシック」を制した渋野日向子と、2017年大会覇者で「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」優勝以来の出場となる畑岡奈紗が、プロとなって初の同組となった。

渋野曰く、同じ組でプレーするのは中学生のとき以来。その時は「絶対に奈紗ちゃんの方がスコアは良かったと思う。私80台ばっかりだったけん（笑）」と大きく水をあけられていたようだが、今回は全英女王として対峙する。「楽しみですね。中学生以来というのもありますし、奈紗ちゃんはたくさん勝っているのですごく勉強になると思います」と胸が高鳴る。ちなみに「会う度にお互いにおめでとうって言い合っています（笑）」とのこと。

そんな2人と同組となったのが、昨年覇者の大江香織。組み合わせを知って「どうしたんですか？って、感じですね（笑）。私で…なんか申し訳ないです」と謙遜気味。とはいえ、東北高出身の大江も応援はかなり多くなるだろう。大ギャラリー必至の最注目組は、杜の都でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。