<日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇1日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(三重県)◇6479ヤード・パー72>
日本一の女子ゴルファーを決める戦い「日本女子オープンゴルフ選手権」開幕まであと2日。1日(火)に行われたプロアマに出場した渋野日向子が、その大会にかける意気込みを語った。
ちょっとタイムリー?ボールで遊ぶ渋野さん【写真】
前日の月曜日はトレーニングなど体調を整えることに充て、火曜日にコース入り。当然ながら、練習ラウンドはなし。プロアマで初めて回るコースの感触を確かめた。最初に抱いた印象は、「グリーンが思ったより速くない。けっこう止まりますね」というもの。この日のラウンドでも「きょうはずっとパットがショートしていた」ほどだ。「しっかりオーバーさせるパットをしないと、バーディが獲れない。攻める気持ちが必要ですね」。こう警戒ポイントを口にした。
渋野にとって、 日本女子オープンは今回が3度目の挑戦となる。アマチュア時代に出場した2016年は18オーバー・108位タイ、17年は9オーバー・110位タイでともに予選落ちを喫している。しかし2年ぶりの舞台となる今年は、国内でメジャー1勝を含む3勝。さらに海外メジャー制覇も果たし、大きな飛躍を遂げて臨む大会となる。「過去2度出た時よりもレベルは上がっているはず。それなりの結果を出したい」。ここまで積んできた実績に恥じぬ戦いを見せたいのは、本人が一番感じているところだ。
そして、その2度の出場時に大会を制しているのは、同学年の畑岡奈紗だ。そして、この日発表された予選ラウンドの組み合わせは、先週の初日に続き畑岡と同じ組でのラウンドが決定した。ここにディフェンディングのユ・ソヨン(韓国)も加わる、“超実力派”の組み合わせが実現した。
日本一の女子ゴルファーを決める戦い「日本女子オープンゴルフ選手権」開幕まであと2日。1日(火)に行われたプロアマに出場した渋野日向子が、その大会にかける意気込みを語った。
ちょっとタイムリー?ボールで遊ぶ渋野さん【写真】
前日の月曜日はトレーニングなど体調を整えることに充て、火曜日にコース入り。当然ながら、練習ラウンドはなし。プロアマで初めて回るコースの感触を確かめた。最初に抱いた印象は、「グリーンが思ったより速くない。けっこう止まりますね」というもの。この日のラウンドでも「きょうはずっとパットがショートしていた」ほどだ。「しっかりオーバーさせるパットをしないと、バーディが獲れない。攻める気持ちが必要ですね」。こう警戒ポイントを口にした。
渋野にとって、 日本女子オープンは今回が3度目の挑戦となる。アマチュア時代に出場した2016年は18オーバー・108位タイ、17年は9オーバー・110位タイでともに予選落ちを喫している。しかし2年ぶりの舞台となる今年は、国内でメジャー1勝を含む3勝。さらに海外メジャー制覇も果たし、大きな飛躍を遂げて臨む大会となる。「過去2度出た時よりもレベルは上がっているはず。それなりの結果を出したい」。ここまで積んできた実績に恥じぬ戦いを見せたいのは、本人が一番感じているところだ。
そして、その2度の出場時に大会を制しているのは、同学年の畑岡奈紗だ。そして、この日発表された予選ラウンドの組み合わせは、先週の初日に続き畑岡と同じ組でのラウンドが決定した。ここにディフェンディングのユ・ソヨン(韓国)も加わる、“超実力派”の組み合わせが実現した。