何気ない会話や質問に対する回答がウィットに富んでいて、会見を開けば日本のみならず海外記者をも爆笑させた“渋野節”。帰国してからも、毎日のように新たなシブコ語録を生み出している。「日本女子オープンゴルフ選手権」でもその“切れ味”が衰えることはない。

ラグビーボールで遊ぶシブコさん【大会フォトギャラリー】

開幕前日の練習日からギャラリー入場を行う今大会では、本番のように選手の練習ラウンドの様子を見守るファンをコースでよく目にする。そして、渋野日向子の組には、やはり多くの人が続いた。

さらに一緒に回ったのが成田美寿々、青木瀬令奈とアマチュアの西澤歩未の3人。人気選手が集まったラウンドは、さながら本戦を見ているような“豪華な組”となった。青木に誘われ実現したこのラウンドは、渋野いわく「ずっと爆笑の嵐でした」という楽しい時間となった。

「瀬令奈さんのマネージャーさんがすごく面白い方で、その人の表情を見ると笑けてきちゃう（笑）。あとラウンドが終わった時には、初めて宝塚のポーズもやりました！」。成田が優勝時などに見せる“代名詞”も伝授してもらったようだ。「ずっと笑いながら回っていました」と、会見でもニヤニヤが止まらないシブコさんでした。