<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇3日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(三重県)◇6479ヤード・パー72>
3度目の大会制覇に向け5アンダー・7位タイと上々の滑り出しを見せた畑岡奈紗。スタートホールから連続ボギーと苦しい立ち上がりとなったが、その後は7番からの3連続など7バーディを奪う活躍で、上位戦線にしっかりと顔を出した。
クラブハウス周りにはこの人だかり
しかし、好スコアにも関わらず、良かった点について聞かれると、「ないです」と一蹴。ラウンド中に「ショットでもパットでも、ボールと体の位置が遠いと感じた。それで7番くらいから数mmレベルですが近づいたら、いくつかいいショットが打てた。ここで気づけてよかったです」と修正を加えながら何とか完走した。「この後、ショット練習場で自分の思ったようなショットが打てるように調整したいと思います」。違和感を拭うため、ラウンド後もクラブを振った。
プレー以上に表情を曇らせたのが、渋野日向子、さらに昨年の大会覇者ユ・ソヨン(韓国)とともに回ったことへの感想を求められた時だ。組自体には「みんないいスコアで、すごく回りやすかった」と振り返ったが、こんな“お願い”も口からこぼれた。
「声をかけてもらってうれしいこともあるけど、もう少しマナーに気をつけて応援してくれたらもっとうれしいです。ずっと喋っていたり、携帯電話も毎ホール鳴っていた…」
3度目の大会制覇に向け5アンダー・7位タイと上々の滑り出しを見せた畑岡奈紗。スタートホールから連続ボギーと苦しい立ち上がりとなったが、その後は7番からの3連続など7バーディを奪う活躍で、上位戦線にしっかりと顔を出した。
クラブハウス周りにはこの人だかり
しかし、好スコアにも関わらず、良かった点について聞かれると、「ないです」と一蹴。ラウンド中に「ショットでもパットでも、ボールと体の位置が遠いと感じた。それで7番くらいから数mmレベルですが近づいたら、いくつかいいショットが打てた。ここで気づけてよかったです」と修正を加えながら何とか完走した。「この後、ショット練習場で自分の思ったようなショットが打てるように調整したいと思います」。違和感を拭うため、ラウンド後もクラブを振った。
プレー以上に表情を曇らせたのが、渋野日向子、さらに昨年の大会覇者ユ・ソヨン(韓国)とともに回ったことへの感想を求められた時だ。組自体には「みんないいスコアで、すごく回りやすかった」と振り返ったが、こんな“お願い”も口からこぼれた。
「声をかけてもらってうれしいこともあるけど、もう少しマナーに気をつけて応援してくれたらもっとうれしいです。ずっと喋っていたり、携帯電話も毎ホール鳴っていた…」