何気ない会話や質問に対する回答がウィットに富んでいて、会見を開けば日本のみならず海外記者をも爆笑させた“渋野節”。帰国してからも、毎日のように新たなシブコ語録を生み出している。「日本女子オープンゴルフ選手権」でもその“切れ味”が衰えることはない。

シブコが動けば、この混雑【大会フォト】

大会3日目の前半はパッティングに苦しみ、2オーバー。後半は一転、4バーディでなんとか上位争いにとどまった渋野日向子。「前半はスゴくイライラしたけど、ホッとしています」と、胸をなで下ろした。

連日大勢のギャラリーが来場。3日目は30度に迫る気温に加え、1万4000人を超える大ギャラリーがコースを埋め尽くした。今や避けて通れないシブコ・フィーバーはここ三重県ではちょっと加熱しすぎ？　スマホでの撮影が至るところで見られるなど、マナーに問題ありのシーンも…。

「10月なのにアツいですよね、なんでですかね？」と、話した渋野。クラクラする暑さのなか、声援はやっぱりありがたいもの。「熱気もスゴいですよね」と、マナーを守った熱烈応援は大歓迎。6打差逆転に向け、最終日はもっとアツくなりそうですよね、シブコさん。

そして、来場される皆さん。マナーを守って、みんなで楽しくアツく応援しましょう！