「苦手な距離だったので、練習はしてきました。考えすぎると打てなくなるので、シンプルがいいと思って転がしました」とした畑岡の言葉通り、シンプルだが、もっとも懸命は選択肢を選べ、最高の結果を導き出したのは、やはり3年間、米ツアーでもまれているからに他ならない。
ショットでバーディチャンスにつける畑岡と、グリーンをこぼしても拾う畑岡。公式戦2連勝でますます勢いにのり、シーズン終盤へと突入。「今年あと2勝はしたい」と、来年の東京五輪に向けて弾みをつける最高の時期。これまでの地道な鍛錬で培った実力が、一気に収穫の時期を迎えている。(文・高桑均)
ショットでバーディチャンスにつける畑岡と、グリーンをこぼしても拾う畑岡。公式戦2連勝でますます勢いにのり、シーズン終盤へと突入。「今年あと2勝はしたい」と、来年の東京五輪に向けて弾みをつける最高の時期。これまでの地道な鍛錬で培った実力が、一気に収穫の時期を迎えている。(文・高桑均)