<富士通レディース 最終日◇20日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675ヤード・パー72>
最終日の18番グリーン脇で、古江彩佳の史上7人目のアマチュアVを見届けたのが、同級生の西村優菜、吉田優利と、1つ下の西郷真央だ。3人とも決勝ラウンドまで進み、一足先に競技を終えていたが、プレー後はコースに残って同世代の偉業を祝福した。
古江彩佳 両親思い涙【大会写真】
ナショナルチームでもともに汗を流した吉田は、「感動しました。スピーチでもらい泣きしました」と目頭を熱くした。また西郷も「自分のことと思うくらいで、涙目になってしまいました」と先輩のプレーに胸を打たれた。こちらもナショナルチームメンバーだった西村は、「ほんとにショットが曲がらない」とそのプレーを改めて賞賛。ホールアウト後3人は、古江をハグで出迎え、喜びを分かち合った。
優勝インタビューや会見では、“おしとやかに”今の気持ちや、今後の目標を語った古江だが、仲間たちにその素顔を聞くと…「笑い声で“うるさい”って言われています。明るくてかわいい妹キャラです(笑)」(西村)と元気印。さらに西村は「動きがかわいい」と続け、“愛されキャラ”の普段の様子を思い浮かべてニコッと笑った。
この優勝でプロ資格を得ることになる古江は、テスト免除でLPGA正会員の道を歩むことに。2週後に最終テストが控えている3人にとっては、ライバルが1人減る形となり、吉田は「ありがとうございます(笑)」と、これも“朗報”となった。
最終日の18番グリーン脇で、古江彩佳の史上7人目のアマチュアVを見届けたのが、同級生の西村優菜、吉田優利と、1つ下の西郷真央だ。3人とも決勝ラウンドまで進み、一足先に競技を終えていたが、プレー後はコースに残って同世代の偉業を祝福した。
古江彩佳 両親思い涙【大会写真】
ナショナルチームでもともに汗を流した吉田は、「感動しました。スピーチでもらい泣きしました」と目頭を熱くした。また西郷も「自分のことと思うくらいで、涙目になってしまいました」と先輩のプレーに胸を打たれた。こちらもナショナルチームメンバーだった西村は、「ほんとにショットが曲がらない」とそのプレーを改めて賞賛。ホールアウト後3人は、古江をハグで出迎え、喜びを分かち合った。
優勝インタビューや会見では、“おしとやかに”今の気持ちや、今後の目標を語った古江だが、仲間たちにその素顔を聞くと…「笑い声で“うるさい”って言われています。明るくてかわいい妹キャラです(笑)」(西村)と元気印。さらに西村は「動きがかわいい」と続け、“愛されキャラ”の普段の様子を思い浮かべてニコッと笑った。
この優勝でプロ資格を得ることになる古江は、テスト免除でLPGA正会員の道を歩むことに。2週後に最終テストが控えている3人にとっては、ライバルが1人減る形となり、吉田は「ありがとうございます(笑)」と、これも“朗報”となった。