青木:スイングも、例えば調子が悪くなったら、「ここだよ」とかを僕がいう。それこそ「コンディションを整えて」とか。ニトリレディスの時は最悪だったんですよ。「(ボールに)当たらない、当たらない」ってしぶこが言うから、「一生懸命練習していても、今週はもう無理だから!」って言いました(笑)無理なものは無理なんだから、「そんなことを考えながら、ゴルフしてもダメだろう!」って言いましたね。僕は何も言わないです。やりたいならこのドリルだけやって終わりって。すぐにトレーナーのところにいって、体のケアしてきなって言いました。
大西:ネガティブな練習はしないんですね。
青木:それが例えばプロテストを受けている子とか、ステップの子だったら僕はやると思いますけど。レギュラーツアーで30数試合やるなかで、年間を通してどれだけ予選通過して稼ぐかということが大事。シードが目標だったから、1円でも多く稼ぐこと。だから調子がいい悪い言っていられないぞって。悪いなら悪いなりにどうゲームを組み立てていけばいいかを考えましょう。その中でアンダーパーを作れるのなら、それはそれであなたにプラスなんだからという話をしましたね。
辻村:その通りだね。究極だよね、それね。
青木:桃子とかジエとかに技量で勝てるわけがないんです。「しぶこはノリと勢いしかないんだから。それで勝って来いよ」って。その勢いをつけさせました。
辻村:コーチってその時々の状態のなかで、いかにスコアを作らせることが仕事だもんね。スランプになる選手はみんな、コース内でガチャガチャとスイングいじりをやっちゃう。気持ちはわからなくもないけど、そこはプロとして徹底しておかないとダメだよね。
大西:ネガティブな練習はしないんですね。
青木:それが例えばプロテストを受けている子とか、ステップの子だったら僕はやると思いますけど。レギュラーツアーで30数試合やるなかで、年間を通してどれだけ予選通過して稼ぐかということが大事。シードが目標だったから、1円でも多く稼ぐこと。だから調子がいい悪い言っていられないぞって。悪いなら悪いなりにどうゲームを組み立てていけばいいかを考えましょう。その中でアンダーパーを作れるのなら、それはそれであなたにプラスなんだからという話をしましたね。
辻村:その通りだね。究極だよね、それね。
青木:桃子とかジエとかに技量で勝てるわけがないんです。「しぶこはノリと勢いしかないんだから。それで勝って来いよ」って。その勢いをつけさせました。
辻村:コーチってその時々の状態のなかで、いかにスコアを作らせることが仕事だもんね。スランプになる選手はみんな、コース内でガチャガチャとスイングいじりをやっちゃう。気持ちはわからなくもないけど、そこはプロとして徹底しておかないとダメだよね。