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「センターでいい」はもう死語!? 女子ツアーで大逆転勝利が増えた理由【辻にぃ見聞】

「センターでいい」はもう死語!? 女子ツアーで大逆転勝利が増えた理由【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年10月30日 07時14分

攻撃的なスタイルが2勝目につながった!
攻撃的なスタイルが2勝目につながった! (撮影:上山敬太)
アース・モンダミンカップ」、「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」と並ぶ賞金総額2億円、優勝賞金3600万円というツアー最高賞金額の大会「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」は柏原明日架の6打差逆転で幕を閉じた。

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6打差というと大きな数字に聞こえるが、今シーズンでは3番目である(「デサントレディース」で渋野日向子が8打差、「フジサンケイレディス」で申ジエが7打差をそれぞれ逆転)。なぜ、今年はこれほどまでの逆転劇が生まれているのか。上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏に解説してもらった。

■怖々していたのはもはや昔 攻撃的になった柏原明日架だから勢いに乗れた
3日目を終えて、柏原は4位タイとはいえ首位とは6打差。ましてや首位に立つのはツアー16勝の名手テレサ・ルー(台湾)。周りからみれば厳しい状況となっていたが、本人は「1ホールでも早く追いつく」と攻めに攻めた。言葉通り、15番のバーディで首位に並ぶと、17番で単独首位に浮上。そのまま逃げ切って今季2勝目を挙げた。

この快進撃に、柏原と同組の小祝さくらのキャディを務めており、間近でプレーを見ていた辻村氏も「初優勝したこともありますが、今までの柏原さんっぽくないプレーでした」と話す。

「昔の柏原さんだったらもっと怖々とやっていたと思います。ですが、今回は楽しそうにプレーしていました。その積極果敢な姿勢は、攻め方にも表れていましたね」

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