今季序盤はなかなか調子が上がらない時期も過ごし、8月の「北海道 meijiカップ」からは4戦連続予選落ちも経験。しかし、その後は、「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」の4位をはじめ、トップ10入り4度と持ち直した。2週前の「富士通レディース」2位タイなど、優勝争いも繰り広げるなかで、この大会を迎える。
今週は普段イ・ミニョン(韓国)のバッグを担ぐ中川桂輔キャディとタッグを結成した。ミニョンが休みということもあり、「以前からお願いしていた」という念願が成就。現在23歳の三ヶ島に対し、相棒は2つ上と年も近く、「ゴルフの話もすごく合う」という同世代とのラウンドも、楽しみの一つだ。
「もちろん去年みたいに、うまくいくことばかりだとは思わないし、体の状態も同じではありません。クラブのセッティングだって違う。自分の状態をみて、どれだけ対応できるかですね」。昨年は悔しさにまみれ、手で顔を覆いながら上がってきた18番グリーンを、今年は歓喜の舞台にしたい。(文・間宮輝憲)
今週は普段イ・ミニョン(韓国)のバッグを担ぐ中川桂輔キャディとタッグを結成した。ミニョンが休みということもあり、「以前からお願いしていた」という念願が成就。現在23歳の三ヶ島に対し、相棒は2つ上と年も近く、「ゴルフの話もすごく合う」という同世代とのラウンドも、楽しみの一つだ。
「もちろん去年みたいに、うまくいくことばかりだとは思わないし、体の状態も同じではありません。クラブのセッティングだって違う。自分の状態をみて、どれだけ対応できるかですね」。昨年は悔しさにまみれ、手で顔を覆いながら上がってきた18番グリーンを、今年は歓喜の舞台にしたい。(文・間宮輝憲)