海外勢と、日本ツアーの精鋭が滋賀県の瀬田ゴルフコース 北コースに会した先週の「TOTOジャパンクラシック」。日本で唯一開催される米国女子ツアーの公式戦は、鈴木愛が後続に3打差をつけて優勝。“米ツアー1勝”という称号を得て「本当に夢みたい。ここまでの15勝のなかで、1番か2番目くらいに印象に残る試合になりました」と、試合後には大きなよろこびを口にした。
渋野日向子のスタートもDJでノリノリ!これがTOTO会場の雰囲気【動画】
初日にトップに立つと、そのまま3日間を駆け抜けて完全優勝。2位になったキム・ヒョージュ(韓国)ら、上位5人中4人が米ツアー勢というなか見事な逃げ切り劇を演じた。『せっかくなら海外選手のプレーも見ておきたい!』、『渋野日向子の米ツアー3戦目もしっかり追っておかないと!』、『鈴木の偉業も見届けたい!』なんてバタバタしているうちに終わってしまったという印象の3日間だったが、そのスピード感のなかに身を置くなかで、ちょっとした疑問が湧いてきた。
『なんで、この大会って3日間なの??』
今季の米女子ツアー33大会のうち、3日間大会は、このTOTOジャパンクラシックと、6月に行われた「ショップライトLPGAクラシック」、「ウォルマートNWアーカンソー選手権」のわずか3試合。シーズン序盤に行われるタイ、シンガポールでの試合や、10月から中国、韓国、台湾、日本を転戦するシリーズなど、アジアが舞台となる6試合のなかで唯一の3日間大会でもある。『米ツアー=4日間』というイメージの大きさもあってか、 なんとなく“違和感”をおぼえたのだ。
この“4日間っぽい”という感覚は選手も持っているようで、優勝した鈴木も「分かります。4日間という気がしますよね」と“同意”してもらえた。また小祝さくらと並ぶ日本勢2番手の6位タイで大会を終えた菊地絵理香も、「この大会に向かう時、毎回“今週は4日間だな”って一瞬思います。すぐに“あっ、3日間だ”ってなるんですけどね」と話していた。
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初日にトップに立つと、そのまま3日間を駆け抜けて完全優勝。2位になったキム・ヒョージュ(韓国)ら、上位5人中4人が米ツアー勢というなか見事な逃げ切り劇を演じた。『せっかくなら海外選手のプレーも見ておきたい!』、『渋野日向子の米ツアー3戦目もしっかり追っておかないと!』、『鈴木の偉業も見届けたい!』なんてバタバタしているうちに終わってしまったという印象の3日間だったが、そのスピード感のなかに身を置くなかで、ちょっとした疑問が湧いてきた。
『なんで、この大会って3日間なの??』
今季の米女子ツアー33大会のうち、3日間大会は、このTOTOジャパンクラシックと、6月に行われた「ショップライトLPGAクラシック」、「ウォルマートNWアーカンソー選手権」のわずか3試合。シーズン序盤に行われるタイ、シンガポールでの試合や、10月から中国、韓国、台湾、日本を転戦するシリーズなど、アジアが舞台となる6試合のなかで唯一の3日間大会でもある。『米ツアー=4日間』というイメージの大きさもあってか、 なんとなく“違和感”をおぼえたのだ。
この“4日間っぽい”という感覚は選手も持っているようで、優勝した鈴木も「分かります。4日間という気がしますよね」と“同意”してもらえた。また小祝さくらと並ぶ日本勢2番手の6位タイで大会を終えた菊地絵理香も、「この大会に向かう時、毎回“今週は4日間だな”って一瞬思います。すぐに“あっ、3日間だ”ってなるんですけどね」と話していた。