10月下旬に行われた「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」会場でコーススタッフに対して暴言を吐いたとして、厳重注意と新人セミナーの受講を義務づける措置が下された笠りつ子。19日(火)には「大王製紙エリエールレディス」の会場に姿をみせ、騒動発覚後初めて、この件について報道陣に口を開いた。
涙ながらに不適切発言を謝罪する笠りつ子【写真】
冒頭のあいさつでは、「このたびは私の不適切な発言により…」と言ったところで、言葉を詰まらせ涙。その後、振り絞るように「すべての大会主催者、運営の皆様、LPGA協会、選手の皆様、ゴルフファンの皆様に対し、大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。LPGAの処分が下り、改めまして私の口から謝罪したく、今日この場を設けさせていただきました」と続けた。
一方的な物言いによって「相手方に迷惑がかかる」可能性を考慮した笠サイドの意向もあり、言葉を選びながらではあったが、『頭が固い、死ね』という発言について涙を交えながら反省の弁を述べた。
ー問題が表面化してからの心境は?
「1日でも早く皆様の前で謝罪をしたかったのですが、コンプライアンス(委員会)の聴取を受けている最中で、LPGAに迷惑をかけてしまっている以上、処分が下るまでは私の口からは控えさせていただきました。その間、しっかり見つめ直す時間と、今後どうしていくか、どうしたらいいんだろうと考えながら過ごしていました。
たくさんの方にお声をいただき、厳しい意見もいただきましたし、その中でも背中を押して前向きに言ってくださる方たちのおかげで、今日こうして(謝罪の場に)来ることができました」
ー色々な憶測も出ましたが、話せる範囲でその時の状況を教えてください
「当日(大会初日)のスタート前に押し問答になりました。最後、私が自らの精神の甘さで暴言を吐いてしまったことは事実です」
涙ながらに不適切発言を謝罪する笠りつ子【写真】
冒頭のあいさつでは、「このたびは私の不適切な発言により…」と言ったところで、言葉を詰まらせ涙。その後、振り絞るように「すべての大会主催者、運営の皆様、LPGA協会、選手の皆様、ゴルフファンの皆様に対し、大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。LPGAの処分が下り、改めまして私の口から謝罪したく、今日この場を設けさせていただきました」と続けた。
一方的な物言いによって「相手方に迷惑がかかる」可能性を考慮した笠サイドの意向もあり、言葉を選びながらではあったが、『頭が固い、死ね』という発言について涙を交えながら反省の弁を述べた。
ー問題が表面化してからの心境は?
「1日でも早く皆様の前で謝罪をしたかったのですが、コンプライアンス(委員会)の聴取を受けている最中で、LPGAに迷惑をかけてしまっている以上、処分が下るまでは私の口からは控えさせていただきました。その間、しっかり見つめ直す時間と、今後どうしていくか、どうしたらいいんだろうと考えながら過ごしていました。
たくさんの方にお声をいただき、厳しい意見もいただきましたし、その中でも背中を押して前向きに言ってくださる方たちのおかげで、今日こうして(謝罪の場に)来ることができました」
ー色々な憶測も出ましたが、話せる範囲でその時の状況を教えてください
「当日(大会初日)のスタート前に押し問答になりました。最後、私が自らの精神の甘さで暴言を吐いてしまったことは事実です」