何気ない会話や質問に対する回答がウィットに富んでいて、会見を開けば日本のみならず海外記者をも爆笑させた“シブコ節”。全英から帰国してからも、毎日のように新たなシブコ語録を生み出している。「大王製紙エリエールレディス」でもその“切れ味”が衰えることはない。
諸見里しのぶのラストランを仲間がそろいのTシャツで祝福!【大会写真】
首位と2打差の2位タイから2日目のラウンドをスタートした渋野日向子。チャンスパットをなかなか決めることができない一日に、「波に乗れず…、あと1つは伸ばしたかったですね」と少し悔しいご様子。5バーディ・3ボギーでトータル7アンダーの9位タイと順位を下げたが、ここからの逆転を狙い決勝ラウンドに向かっていく。
それでも上り2ホールで連続バーディを奪ういい締めくくりには納得の表情。17番パー5で「それまで決められなかった」3mのパットを沈めると、18番では133ヤードから8番アイアンで打ったセカンドが、見事なベタピンショットとなった。
この時の距離を聞かれた渋野は、『これくらいかな?』というような表情を浮かべ手で長さを表現した後に、答えを発表。それが「私の足(26.5cm)よりはちょっと大きかったけど、アシカ(の足)よりは小さい(笑)」というものだった。正解は30cmくらいだったが、これで周囲の笑いを誘った。
この一連の流れは、今年10月の「日本女子オープン」3日目、13番のパット時に曲がり幅を聞かれ、「アシカの足くらいかな」と例えたことが始まり。報道陣の期待に応え、その“第2弾”として口から出てきたものだった。「お先パットで決められたのでいい上りでしたね」。この納得のプレーを、3日目のラウンドにつなげてください!
諸見里しのぶのラストランを仲間がそろいのTシャツで祝福!【大会写真】
首位と2打差の2位タイから2日目のラウンドをスタートした渋野日向子。チャンスパットをなかなか決めることができない一日に、「波に乗れず…、あと1つは伸ばしたかったですね」と少し悔しいご様子。5バーディ・3ボギーでトータル7アンダーの9位タイと順位を下げたが、ここからの逆転を狙い決勝ラウンドに向かっていく。
それでも上り2ホールで連続バーディを奪ういい締めくくりには納得の表情。17番パー5で「それまで決められなかった」3mのパットを沈めると、18番では133ヤードから8番アイアンで打ったセカンドが、見事なベタピンショットとなった。
この時の距離を聞かれた渋野は、『これくらいかな?』というような表情を浮かべ手で長さを表現した後に、答えを発表。それが「私の足(26.5cm)よりはちょっと大きかったけど、アシカ(の足)よりは小さい(笑)」というものだった。正解は30cmくらいだったが、これで周囲の笑いを誘った。
この一連の流れは、今年10月の「日本女子オープン」3日目、13番のパット時に曲がり幅を聞かれ、「アシカの足くらいかな」と例えたことが始まり。報道陣の期待に応え、その“第2弾”として口から出てきたものだった。「お先パットで決められたのでいい上りでしたね」。この納得のプレーを、3日目のラウンドにつなげてください!