<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇24日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6580ヤード・パー72)>
最終ホールでバーディを奪うも、年間8勝目、4週連続優勝を目指した鈴木愛は「連続優勝を狙ってこれだけいい成績を出せたのは自分でもすごいと思う。普通なら予選通ればいいほう。よく頑張った」としながらも、悔しさをにじませた。
勝負のパットを外し悔しがる鈴木愛【大会写真】
最終日は同組の渋野日向子とデッドヒートを繰り広げ、1打ビハインドで迎えた17番。スコアを伸ばしたいパー5でティショットが池につかまり痛恨のボギー。ここをパーとした渋野に2打差をつけられ、万事休す。バーディフィニッシュも1打及ばず大記録を逃して悔しさを見せた。
開口一番「は〜」と大きなため息をつき、言葉をつないだ。「なかなか後半入らなかったので、最後くらいはいいところを見せたいと思っていましたし、入れたら2位か3位。それならあまり賞金の差は変わらないと思って絶対に入れようと」。執念でバーディ。単独2位で大会を終えた。
渋野とのデッドヒートにも、「自分のプレーに徹していたので、気になりませんでした。自分も伸ばしたけど、さらに彼女が伸ばしたというだけ」と、鈴木が「67」、渋野が「66」の1日を振り返った。「1日通して運がなかった。ツイていなかった。自分はいいプレーをした」と唇をかんだ。
最終ホールでバーディを奪うも、年間8勝目、4週連続優勝を目指した鈴木愛は「連続優勝を狙ってこれだけいい成績を出せたのは自分でもすごいと思う。普通なら予選通ればいいほう。よく頑張った」としながらも、悔しさをにじませた。
勝負のパットを外し悔しがる鈴木愛【大会写真】
最終日は同組の渋野日向子とデッドヒートを繰り広げ、1打ビハインドで迎えた17番。スコアを伸ばしたいパー5でティショットが池につかまり痛恨のボギー。ここをパーとした渋野に2打差をつけられ、万事休す。バーディフィニッシュも1打及ばず大記録を逃して悔しさを見せた。
開口一番「は〜」と大きなため息をつき、言葉をつないだ。「なかなか後半入らなかったので、最後くらいはいいところを見せたいと思っていましたし、入れたら2位か3位。それならあまり賞金の差は変わらないと思って絶対に入れようと」。執念でバーディ。単独2位で大会を終えた。
渋野とのデッドヒートにも、「自分のプレーに徹していたので、気になりませんでした。自分も伸ばしたけど、さらに彼女が伸ばしたというだけ」と、鈴木が「67」、渋野が「66」の1日を振り返った。「1日通して運がなかった。ツイていなかった。自分はいいプレーをした」と唇をかんだ。