<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇30日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72>
連続ボギー上がりに顔がこわばった。まさかの展開に渋野日向子はホールアウト後、「もうブチ切れましたね」とその時の素直な気持ちを吐露した。それでもスコアは1つ伸ばしてトータル5アンダー。首位と2打差の3位タイで最終日に向かう。
ボミさんとのラウンドではスマイルを見せる場面ももちろんありました【写真】
15番パー4のセカンドショットを1メートルにつけてバーディを奪うと、続く16番でもきわどいパットを沈めてパーセーブに成功。ここで単独トップに立った。その時点で5バーディ・2ボギー。上位争いを続けていた渋野だったが、ラウンド中には違和感も覚えていた。
芝目の強いグリーンに苦戦した初日は31パット。2日目は28パットと改善を見せ、3日目も結果的には同じ28パットだが、「すべてフック回転が入っていた」と、思い通りの転がりを見せないパッティングに「試行錯誤を繰り返していた」。それでも5番のボギー後に6番では上りの4メートルをカップイン。続く7番では下りの3メートルを沈めた。
「そんななかでも、これだけバーディパットが入ってくれているので、スコア的にはいいかなと思います」。自分を納得させるように話した渋野だったが、この違和感が後半ショットの乱れにつながってしまった。
連続ボギー上がりに顔がこわばった。まさかの展開に渋野日向子はホールアウト後、「もうブチ切れましたね」とその時の素直な気持ちを吐露した。それでもスコアは1つ伸ばしてトータル5アンダー。首位と2打差の3位タイで最終日に向かう。
ボミさんとのラウンドではスマイルを見せる場面ももちろんありました【写真】
15番パー4のセカンドショットを1メートルにつけてバーディを奪うと、続く16番でもきわどいパットを沈めてパーセーブに成功。ここで単独トップに立った。その時点で5バーディ・2ボギー。上位争いを続けていた渋野だったが、ラウンド中には違和感も覚えていた。
芝目の強いグリーンに苦戦した初日は31パット。2日目は28パットと改善を見せ、3日目も結果的には同じ28パットだが、「すべてフック回転が入っていた」と、思い通りの転がりを見せないパッティングに「試行錯誤を繰り返していた」。それでも5番のボギー後に6番では上りの4メートルをカップイン。続く7番では下りの3メートルを沈めた。
「そんななかでも、これだけバーディパットが入ってくれているので、スコア的にはいいかなと思います」。自分を納得させるように話した渋野だったが、この違和感が後半ショットの乱れにつながってしまった。