<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇1日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>
今季国内女子ツアー最終戦は、現在終盤を迎えている。逆転での賞金女王がかかった渋野日向子は、3バーディ・1ボギーの「70」と2つスコアを伸ばし、トータル7アンダー・現時点の2位タイでホールアウトした。同組の古江彩佳と同スコアでホールアウトした渋野だが、鈴木愛のトップ10入りが決定したことで、逆転で賞金女王の座につくには『優勝』が絶対条件に。現在4打差のトップで最終組を回るペ・ソンウ(韓国)がここから大きくスコアを落とさない限りは、女王戴冠はできない。
シブコとキャディとピカチュウ【大会ライブフォト】
19歳の古江彩佳とともに回ったラウンドは、スタートからなかなかチャンスにつけることができず、前半はパーを9つ並べる展開となった。しかし、ようやく後半に入りスコアが動く。12番パー3で、あとわずかでホールインワンというティショットから、この日初バーディを奪うと、続く13番パー5でも花道からの三打目を1m以内に寄せ、連続でスコアを伸ばした。しかし15番パー4ではセカンドをグリーン奥のラフに外しボギー。最終ホールでバーディを奪い、古江に追いつくトータル7アンダーとした。
渋野と女王の座を争う2人も、好調なラウンド。大会前の賞金ランクで1位につけていた鈴木愛は、「68」で競技を終え現時点でトータル5アンダーの5位タイ。同2位の申ジエ(韓国)も後半4バーディの活躍でトータル4アンダー・7位タイまで一気に順位を上げた。
大会前までの渋野の女王戴冠条件は(1)優勝で、かつ鈴木が3位以下、ジエが2位以下(2)単独2位で、鈴木が10位以下、ジエが3位以下、となっていたが、鈴木のトップ10が確定したため(2)の目は消滅。優勝以外での逆転はなくなった。
今季国内女子ツアー最終戦は、現在終盤を迎えている。逆転での賞金女王がかかった渋野日向子は、3バーディ・1ボギーの「70」と2つスコアを伸ばし、トータル7アンダー・現時点の2位タイでホールアウトした。同組の古江彩佳と同スコアでホールアウトした渋野だが、鈴木愛のトップ10入りが決定したことで、逆転で賞金女王の座につくには『優勝』が絶対条件に。現在4打差のトップで最終組を回るペ・ソンウ(韓国)がここから大きくスコアを落とさない限りは、女王戴冠はできない。
シブコとキャディとピカチュウ【大会ライブフォト】
19歳の古江彩佳とともに回ったラウンドは、スタートからなかなかチャンスにつけることができず、前半はパーを9つ並べる展開となった。しかし、ようやく後半に入りスコアが動く。12番パー3で、あとわずかでホールインワンというティショットから、この日初バーディを奪うと、続く13番パー5でも花道からの三打目を1m以内に寄せ、連続でスコアを伸ばした。しかし15番パー4ではセカンドをグリーン奥のラフに外しボギー。最終ホールでバーディを奪い、古江に追いつくトータル7アンダーとした。
渋野と女王の座を争う2人も、好調なラウンド。大会前の賞金ランクで1位につけていた鈴木愛は、「68」で競技を終え現時点でトータル5アンダーの5位タイ。同2位の申ジエ(韓国)も後半4バーディの活躍でトータル4アンダー・7位タイまで一気に順位を上げた。
大会前までの渋野の女王戴冠条件は(1)優勝で、かつ鈴木が3位以下、ジエが2位以下(2)単独2位で、鈴木が10位以下、ジエが3位以下、となっていたが、鈴木のトップ10が確定したため(2)の目は消滅。優勝以外での逆転はなくなった。