「調子を取り戻したことで、欲もできましたし、来年はもう少し高い目標を持てればいいなと思っています」
高い目標とはもちろん優勝だ。ただ、あまり自分にプレッシャーはかけたくないという。
「一年をしっかり戦い抜ければいいなと思っています。優勝という高い目標がモチベーションになればいいですが、長いツアー生活を今の状態で続けていると、やっぱり体力的にも精神的にも疲れてくる状態になるので、そこは自分にプレッシャーはかけないようにしたいです。まずは楽しくやっていきたいという気持ちが強いです」
そんな中での課題はパーオン率とパーセーブ率を上げることだ。2年連続賞金女王を獲った時は“女子ツアー屈指のショットメーカー”といわれていたが、今はその武器はないに等しい。今年のパーオン率は68位でパーセーブ率も57位と低い。「そこを上げていかないと、優勝するのは難しいと思っています」とショットの精度の向上はこれからも課題だ。
そんな中、ボミはツアー第一線から退いた佐伯三貴、諸見里しのぶ、一ノ瀬優希、大江香織らの姿と自分を重ね合わせていた。「まだできる選手なのに驚きました」と語りつつ、ともに戦ってきた選手が少しずついなくなることに、寂しさを感じていた。
「同じフィールドでプレーしてきた選手なので、その決断をした選手たちの気持ちがよくわかりますし、共感できる部分が多いです。私も去年は結果が出なかったので、なおさらです。ただプロゴルファーとしての人生は長いので、またプレーしたければ、どこかでまたできるはずです。ゆっくり休んで、選択した道を尊重したいです」
高い目標とはもちろん優勝だ。ただ、あまり自分にプレッシャーはかけたくないという。
「一年をしっかり戦い抜ければいいなと思っています。優勝という高い目標がモチベーションになればいいですが、長いツアー生活を今の状態で続けていると、やっぱり体力的にも精神的にも疲れてくる状態になるので、そこは自分にプレッシャーはかけないようにしたいです。まずは楽しくやっていきたいという気持ちが強いです」
そんな中での課題はパーオン率とパーセーブ率を上げることだ。2年連続賞金女王を獲った時は“女子ツアー屈指のショットメーカー”といわれていたが、今はその武器はないに等しい。今年のパーオン率は68位でパーセーブ率も57位と低い。「そこを上げていかないと、優勝するのは難しいと思っています」とショットの精度の向上はこれからも課題だ。
そんな中、ボミはツアー第一線から退いた佐伯三貴、諸見里しのぶ、一ノ瀬優希、大江香織らの姿と自分を重ね合わせていた。「まだできる選手なのに驚きました」と語りつつ、ともに戦ってきた選手が少しずついなくなることに、寂しさを感じていた。
「同じフィールドでプレーしてきた選手なので、その決断をした選手たちの気持ちがよくわかりますし、共感できる部分が多いです。私も去年は結果が出なかったので、なおさらです。ただプロゴルファーとしての人生は長いので、またプレーしたければ、どこかでまたできるはずです。ゆっくり休んで、選択した道を尊重したいです」