ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

東南アジア連戦から始動の渋野日向子 日本ツアーの出場義務はどうなっている?

東南アジア連戦から始動の渋野日向子 日本ツアーの出場義務はどうなっている?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年1月11日 15時09分

テレビ朝日ビッグスポーツ賞の表彰式に出席した澁野日向子
テレビ朝日ビッグスポーツ賞の表彰式に出席した澁野日向子 (撮影:福田文平)
一気にブレイクした2019年も終わり、渋野日向子が勝負の年を迎えた。『テレビ朝日ビッグスポーツ賞』の表彰式に出席した渋野は、今季のスタートを米国女子ツアーの東南アジア連戦からスタートすると発表した。

渋野と五輪アスリートが共演【写真】

「まだエントリーはしていませんが」とした上で、初戦となるのは2月23日に開幕する「ホンダLPGAタイランド」の予定。こちらは推薦出場となる見込みだが、その翌週の「HSBC女子世界選手権」は昨年の「全英AIG女子オープン」優勝ですでに出場権を獲得済み。今月末にはタイに飛び、10日間ほどの合宿を経て一度帰国。再びタイに飛び、開幕を迎える予定だ。

米ツアー2連戦を終えると、シンガポール翌週にはすぐに国内女子ツアーの「ダイキンオーキッドレディス」に出場。日米両ツアーを行き来するシーズンが本格化するが、その後の予定はどうなるのか。

「海外メジャーに出場しながら、日本のツアーにも可能な限り出場する」というのが一般的だが、海外メジャー出場となると、移動も含めかなりハードなスケジュールが予想される。6月末の世界ランキングによって「東京五輪」出場の可否が決まるため、現在11位のランキング維持は大命題。ツアー本格参戦2年目は、移動や休養といった面でも厳しい道のりが続く。

そこで気になるのは渋野の国内ツアー出場。今季の国内ツアーは37試合。19年の賞金ランキングで2位に入った渋野には、賞金シード選手として出場義務が発生する。20年の規定はまだ発表されていないが、19年までのものにあてはめると、今年の賞金シード選手の出場義務試合は21試合。これは、出場権が限られる「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を除いた34試合の60%以上というのが基準となっている。

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    前澤杯 MAEZAWA CUP
  2. PGA
    開催前
  3. LPGA
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    シェブロン選手権
  4. ACNツアー
    開催中
    2025年4月23日 4月25日
    i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘
  5. ステップ・アップ
    開催前
    2025年4月24日 4月26日
    大王海運レディス
  6. DPワールド
    開催前
    2025年4月24日 4月27日
    海南クラシック
  7. ネクストヒロイン
    速報中
    2025年4月23日 4月24日
    Sanrio Smile Golf Tournament
  8. アマチュア・他
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト