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世界ランク日本勢4番手の稲見萌寧 大逆転での東京五輪出場へ自らに課した高いハードル

世界ランク日本勢4番手の稲見萌寧 大逆転での東京五輪出場へ自らに課した高いハードル

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年1月23日 07時00分

ブリヂストンゴルフと契約した稲見萌寧
ブリヂストンゴルフと契約した稲見萌寧 (撮影:福田文平)
22日(水)、ブリヂストンスポーツは都内のブリヂストングローバル研修センターで、稲見萌寧とゴルフ用品使用契約を結んだことを発表した。

同じく新契約の吉田優利は“ミレニアム世代”のポーズ

稲見は昨年QT103位と前半戦出場権もないなかでのシーズンインとなったが、限られた試合で上位に入り第1回リランキングで7月以降の出場権をつかむと、同月の「センチュリー21レディス」でプロ初優勝。その後も何度も上位に入り賞金ランキングは13位。LPGA新人賞を獲得した若手のホープだ。

「全社のボールすべてを試して試して一番良かった」というブリヂストンゴルフとともに目指すのは、今年7月に行われる東京五輪。現在の世界ランキングでは日本勢4番手(54位)につける稲見だが、畑岡奈紗が5位、渋野日向子は11位、鈴木愛は15位。出場するためには最低上位2人を抜かすか、4人が出場できるようになるために稲見を含めた全員が15位以内に入る必要がある。「日本ツアーは開幕から全試合優勝争いするくらいでないと行けない」と高いハードルだ。

困難な道とはいえ、渋野は「全英AIG女子オープン」に優勝したときは46位から32人抜いて14位に上がった。となれば、まだまだ夢の舞台への可能性が潰えたわけではない。「世界ランキングで出られる海外メジャーにも出ようと思っています」。現実的にみて出場可能なのは世界ランキング75位以内であれば出場できる「全米女子オープン」、そして開催前週までの30位以内に出場権が付与される「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の2試合。そこで活躍することが大きく順位を上げるためには必須だ。

今季の意気込みを聞かれて「ショートゲームを究めて、予選落ちゼロにして優勝できるようにしたい」と話した稲見。このほど発表されたスピン性能の高い新ボールとともに、厳しい戦いへと挑む。

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