鈴木愛が2年ぶりに賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まったが、うち13人が初シード入り、平均年齢も26.3歳と過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手13人に、その心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。
これが“アメリカ仕込み”の宮里美香ドライバースイング【連続写真】
2009年から米国ツアーを主戦場とし、昨年日本に戦いの場を移した宮里美香。長年、米国でシードを確保し、ツアー1勝も挙げている実力者は、初となる国内ツアー転戦でも“難なく”賞金シードを手にした。
昨年獲得した賞金は3493万744円で34位。ただ6月の「アース・モンダミンカップ」で2位タイになるなど、コンスタントに好成績を残したものの、目標としていた優勝には手が届かなかった。今年は、2010、13年の「日本女子オープン」に次ぐ国内3勝目を手にすることが“至上命題”となりそうだ。そんな宮里に話を聞いた。以下、一問一答。
――まず初シード入りの感想を聞かせてください
「日本ツアー出場にあたり、優勝を目標にやってきたので、シードは最低条件という感じでした。(2020年は)勝つことを目標にやっていきたいですね」
――スイング時に気をつけているポイントはどこですか?
「私は試合の時にスイングのテンポが速くなる傾向がある。それもあって、いつもリズムよく振ることを心がけてます」
これが“アメリカ仕込み”の宮里美香ドライバースイング【連続写真】
2009年から米国ツアーを主戦場とし、昨年日本に戦いの場を移した宮里美香。長年、米国でシードを確保し、ツアー1勝も挙げている実力者は、初となる国内ツアー転戦でも“難なく”賞金シードを手にした。
昨年獲得した賞金は3493万744円で34位。ただ6月の「アース・モンダミンカップ」で2位タイになるなど、コンスタントに好成績を残したものの、目標としていた優勝には手が届かなかった。今年は、2010、13年の「日本女子オープン」に次ぐ国内3勝目を手にすることが“至上命題”となりそうだ。そんな宮里に話を聞いた。以下、一問一答。
――まず初シード入りの感想を聞かせてください
「日本ツアー出場にあたり、優勝を目標にやってきたので、シードは最低条件という感じでした。(2020年は)勝つことを目標にやっていきたいですね」
――スイング時に気をつけているポイントはどこですか?
「私は試合の時にスイングのテンポが速くなる傾向がある。それもあって、いつもリズムよく振ることを心がけてます」