国内女子ツアー開幕まであと1カ月を切った。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。優勝回数を見てみると…。
19年最後のドレスに晴れ着!【フォトギャラリー】
昨年は鈴木愛が7勝に渋野日向子が4勝と、賞金ランキングトップ2で実に11勝。39試合のうち約3割を占めた。一気に勝利数を稼いだ鈴木は、通算勝利数がこれで16勝。今季主力選手の中では日本勢2番手。日本勢トップは18勝の大山志保となっている。
国内女子ツアーで永久シードを獲得するには30勝が必要だが、その数字にもっとも近いのは全体トップのアン・ソンジュ(韓国)。現在の勝利数は28。あと2つで偉大な先輩たちの仲間入りを果たすため、今季はより気合を入れてきそうだ。
ソンジュについで25勝の全美貞、23勝の李知姫、22勝の申ジエ、21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)と、韓国勢の勝利数が光る。ついで大山、鈴木。そして鈴木と並んで16勝のテレサ・ルー(台湾)。日本勢3番手は14勝で上田桃子と有村智恵。成田美寿々が13勝で続く。
二桁勝利を果たしているのはここまでで、これ以下になると6勝のキム・ハヌル(韓国)まで一気にその数は落ちる。通算5勝を挙げているのは日本勢では比嘉真美子、笠りつ子、藤田さいき。イ・ミニョン、黄アルム(ともに韓国)も同じく5勝を果たしている。
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昨年は鈴木愛が7勝に渋野日向子が4勝と、賞金ランキングトップ2で実に11勝。39試合のうち約3割を占めた。一気に勝利数を稼いだ鈴木は、通算勝利数がこれで16勝。今季主力選手の中では日本勢2番手。日本勢トップは18勝の大山志保となっている。
国内女子ツアーで永久シードを獲得するには30勝が必要だが、その数字にもっとも近いのは全体トップのアン・ソンジュ(韓国)。現在の勝利数は28。あと2つで偉大な先輩たちの仲間入りを果たすため、今季はより気合を入れてきそうだ。
ソンジュについで25勝の全美貞、23勝の李知姫、22勝の申ジエ、21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)と、韓国勢の勝利数が光る。ついで大山、鈴木。そして鈴木と並んで16勝のテレサ・ルー(台湾)。日本勢3番手は14勝で上田桃子と有村智恵。成田美寿々が13勝で続く。
二桁勝利を果たしているのはここまでで、これ以下になると6勝のキム・ハヌル(韓国)まで一気にその数は落ちる。通算5勝を挙げているのは日本勢では比嘉真美子、笠りつ子、藤田さいき。イ・ミニョン、黄アルム(ともに韓国)も同じく5勝を果たしている。