国内女子ツアー開幕まで1カ月を切った。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。公式戦優勝回数を見てみると…。
プロデビューの吉田優利のスイングを分析【解説付き連続写真】
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が2008年に公式戦に昇格。「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」、「日本女子オープン」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」とともに国内4大メジャーとして開催されている。
公式戦にピークを合わせてくる選手は多い。優勝者には複数年シードが与えられるほか、賞金も高いのが公式戦。そのぶんコースセッティングもハードになり、真の実力者が公式戦を制することが多い。
昨年の4大会を見ると、初戦のサロンパスカップはご存じ渋野日向子がツアー初優勝を挙げ、その後の大躍進につなげた。9月に行われた日本女子プロ選手権、10月の日本女子オープンは、畑岡奈紗が公式戦連勝。そして、最終戦のリコーカップを制したペ・ソンウ(韓国)がツアー2勝目を飾った。
18年の「TOTOジャパンクラシック」を含めれば、畑岡は日本国内で通算6勝。16、17年に日本女子オープンを連覇するなど、6勝のうち4勝が公式戦。各選手が苦戦する難コースでも際立った実力を見せつけ、圧勝劇を飾っている。
プロデビューの吉田優利のスイングを分析【解説付き連続写真】
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が2008年に公式戦に昇格。「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」、「日本女子オープン」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」とともに国内4大メジャーとして開催されている。
公式戦にピークを合わせてくる選手は多い。優勝者には複数年シードが与えられるほか、賞金も高いのが公式戦。そのぶんコースセッティングもハードになり、真の実力者が公式戦を制することが多い。
昨年の4大会を見ると、初戦のサロンパスカップはご存じ渋野日向子がツアー初優勝を挙げ、その後の大躍進につなげた。9月に行われた日本女子プロ選手権、10月の日本女子オープンは、畑岡奈紗が公式戦連勝。そして、最終戦のリコーカップを制したペ・ソンウ(韓国)がツアー2勝目を飾った。
18年の「TOTOジャパンクラシック」を含めれば、畑岡は日本国内で通算6勝。16、17年に日本女子オープンを連覇するなど、6勝のうち4勝が公式戦。各選手が苦戦する難コースでも際立った実力を見せつけ、圧勝劇を飾っている。