その畑岡と並んで、公式戦4勝を挙げているのは申ジエ(韓国)とテレサ・ルー(台湾)。ジエは18年に公式戦3勝。日本女子オープンのタイトル獲得で生涯グランドスラム達成。テレサはサロンパスカップ優勝で同じく生涯グランドスラムを果たす。
次いで公式戦2勝にも実力者がズラリ。昨年の賞金女王、鈴木愛は日本女子プロ選手権で2勝。そのほかの日本勢では日本女子オープン2勝の宮里美香、大山志保も公式戦2勝を挙げている。同じく公式戦2勝には通算勝利数が20勝以上の韓国勢3選手が並んでいる。
ツアー通算28勝のアン・ソンジュ、同23勝の李知姫、そして同21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)は意外といっては失礼だが、公式戦2勝止まり。優勝争いに絡む回数も多い3人。今季はこの中から3勝目を果たす選手が出るのか。
こちらも意外だが、上田桃子は公式戦未勝利。初の日本タイトル獲得に期待は高まる。ちなみに不動裕理は5勝。ツアー通算25勝の全美貞は、公式戦昇格前のサロンパスカップで優勝こそあるものの、公式戦は1勝止まり。いかに公式戦制覇が難しいかがわかる。
【公式戦優勝回数】
4勝:畑岡奈紗、申ジエ、テレサ・ルー
2勝:鈴木愛、アン・ソンジュ、イ・ボミ、李知姫、宮里美香、大山志保、キム・ハヌル
1勝:渋野日向子、ペ・ソンウ、成田美寿々、全美貞、有村智恵、藤田さいき
※19年賞金ランキング順
次いで公式戦2勝にも実力者がズラリ。昨年の賞金女王、鈴木愛は日本女子プロ選手権で2勝。そのほかの日本勢では日本女子オープン2勝の宮里美香、大山志保も公式戦2勝を挙げている。同じく公式戦2勝には通算勝利数が20勝以上の韓国勢3選手が並んでいる。
ツアー通算28勝のアン・ソンジュ、同23勝の李知姫、そして同21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)は意外といっては失礼だが、公式戦2勝止まり。優勝争いに絡む回数も多い3人。今季はこの中から3勝目を果たす選手が出るのか。
こちらも意外だが、上田桃子は公式戦未勝利。初の日本タイトル獲得に期待は高まる。ちなみに不動裕理は5勝。ツアー通算25勝の全美貞は、公式戦昇格前のサロンパスカップで優勝こそあるものの、公式戦は1勝止まり。いかに公式戦制覇が難しいかがわかる。
【公式戦優勝回数】
4勝:畑岡奈紗、申ジエ、テレサ・ルー
2勝:鈴木愛、アン・ソンジュ、イ・ボミ、李知姫、宮里美香、大山志保、キム・ハヌル
1勝:渋野日向子、ペ・ソンウ、成田美寿々、全美貞、有村智恵、藤田さいき
※19年賞金ランキング順