アマチュア時代を含むツアー通算4勝の勝みなみが15日(土)、鹿児島県・与論島で社会貢献と次世代育成を目的としたジュニアイベント「All-Gripチャレンジプロジェクト・ドリームチャレンジデイ」を開催した。イベントでは島内の子供たち約20名にスナッグゴルフを教えるなどして交流。島にはスナッグゴルフセットや、ジュニアのゴルフクラブ2セット、ボールなどを寄贈した。
子供たちに手取り足取り指導する勝みなみ【写真】
与論島は父・秀樹さんのルーツがあることから昨年も勝の発信でジュニア交流を行うなどしてきたものの、イベントとして実施するのは今回が初。それだけに「始まるまではちゃんと思ったことを伝えられるか」と不安もあったが、ジュニアたちは勝のレッスンを受けるとみるみる上達。「いい球が出たときに笑顔で“打てた!”と言ってくれる子も多かったのでそれが一番ですね」と盛況に終わったイベントを振り返った。
ゴルフ人口減少が叫ばれている昨今、プロゴルファーとして少しでもゴルフ振興に貢献したいという思いがあった。「ジュニアも少しずつ減ってきているので心配ですし、人間的な面でも成長できるスポーツでもあるので、そういう面でもゴルフの良さを知ってもらって、ジュニアから大人までゴルフ楽しいなと思ってもらえたら」。
試合数が多く多忙なだけに、頻繁に開催することはできないが「こういうイベントが毎年1回でもあるといいなと思います」と今後の継続にも意欲。「子供たちを見てこういう時期もあったなとか、今はこういう気持ちは忘れてるなと思いださせてくれた」と勝にとっても貴重な時間となったようだ。
約2週間後に迎える新シーズン。今季は“進化”をテーマに掲げた。「技術的なことだったり、食事面など去年も色々あったので、今年は気をつけながら。課題は克服して、さらに吸収もして、次の年、次の週にもつなげていけたらいいなと思います」。年間2勝をマークした昨年だが、もちろん満足する数字ではない。
子供たちに手取り足取り指導する勝みなみ【写真】
与論島は父・秀樹さんのルーツがあることから昨年も勝の発信でジュニア交流を行うなどしてきたものの、イベントとして実施するのは今回が初。それだけに「始まるまではちゃんと思ったことを伝えられるか」と不安もあったが、ジュニアたちは勝のレッスンを受けるとみるみる上達。「いい球が出たときに笑顔で“打てた!”と言ってくれる子も多かったのでそれが一番ですね」と盛況に終わったイベントを振り返った。
ゴルフ人口減少が叫ばれている昨今、プロゴルファーとして少しでもゴルフ振興に貢献したいという思いがあった。「ジュニアも少しずつ減ってきているので心配ですし、人間的な面でも成長できるスポーツでもあるので、そういう面でもゴルフの良さを知ってもらって、ジュニアから大人までゴルフ楽しいなと思ってもらえたら」。
試合数が多く多忙なだけに、頻繁に開催することはできないが「こういうイベントが毎年1回でもあるといいなと思います」と今後の継続にも意欲。「子供たちを見てこういう時期もあったなとか、今はこういう気持ちは忘れてるなと思いださせてくれた」と勝にとっても貴重な時間となったようだ。
約2週間後に迎える新シーズン。今季は“進化”をテーマに掲げた。「技術的なことだったり、食事面など去年も色々あったので、今年は気をつけながら。課題は克服して、さらに吸収もして、次の年、次の週にもつなげていけたらいいなと思います」。年間2勝をマークした昨年だが、もちろん満足する数字ではない。