高級腕時計のリシャールミルが成田美寿々との契約を発表。リシャールミル・ファミリーの青木瀬令奈、スノーボードの竹内智香とともに会見に出席した。

美寿々、しぶこ、英莉花の3人で仲良く“ヅカポーズ”！

「本当に光栄極まりない。時計に恥じないプレーヤー、人間になりたいです。時計自体は軽いですが、重圧を背負って頑張りたい」と契約への思いを語った成田の右腕には、1000万円を超える一品が巻かれた。

成田と青木はジュニア時代から親交が深く、2018年末に青木を通じリシャールミルと接点ができた成田。その後も関係を築き今回の契約に至った。リシャールミルジャパンの川崎社長からは「ファミリーにならないとおかしい、必然でした」というほどのラブコールを受け、契約が実現した。

同社はチャリティ活動に力を入れており、今回の契約で成田自身もチャリティ活動に思いを強くした。「プロスポーツ選手としてチャリティに貢献していきたい。一緒に協力して頑張って行かないといけないと思う」。新たなチャリティ活動にも積極的に参加する。

成田、青木、そして同じくリシャールファミリーとして国内男子ツアーで活躍する宮里優作らが今季のレギュラーツアーで獲得したバーディ数に応じたチャリティを同社がすることも、この日発表された。「攻撃的なゴルフが身上なので、年間で400バーディを目指したい」と、1バーディ1万円のこのプロジェクトに気合を込めた。