ITを利用した企業向けの情報サービス構築などを行う株式会社オープンストリームは3日（火）、大里桃子とスポンサー契約を締結したことを発表した。

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システムインテグレーション事業、プロダクト事業、自社サービス事業に取り組む同社は、3つの C（「change」「challenge」「chance」）「変化を恐れず、チャレンジし続け、チャンスをものにする」を大切にしており、この当社が考える3つのCと、大きな夢に向かってひたむきに努力し、チャレンジする大里の姿勢が合致したため、スポンサー契約に至ったと説明した。今後は同社のワッペンをつけたウェアを着用、キャディバックを使用して戦っていく。

大里は勝みなみ、渋野日向子と同級生のいわゆる黄金世代で、18年の「CAT Ladies」でツアー初優勝。以後、パッティングの不調に苦しんだが、19年も「日本女子オープン」で2位に入るなど賞金ランキング38位に入りシードを死守した。今季さらなる活躍が期待される選手の一人である。

今回の契約に関して「この度、オープンストリーム様とスポンサー契約をさせて頂くことになり、とてもうれしく思っています」と喜びを語った大里。「オープンストリームさんとともに失敗を恐れずチャレンジする姿勢で1年間を戦い、応援していただいている全ての方に恩返しができるよう頑張りたいと思います！」とさらなる活躍を誓った。