27日に開幕予定だった「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の中止を受けて、大会を中継予定だったフジテレビが本日29日に特別編を放送。昨年覇者の河本結、今季プロデビューの“プラチナ世代”安田祐香、吉田優利、西村優菜ら4人が出演した。

まるで舞台女優？　河本結のドレスフォト【写真】

番組では米ツアーにも挑戦している河本のインタビューや初優勝を果たした昨年大会のハイライトのほか、2019年に国内12勝を挙げた“黄金世代”の活躍を振り返った。

放送中盤からはUMKカントリークラブ名物の16番パー3にて、安田、吉田、西村らとホールインワンチャレンジを行った。河本が1打目にピン手前9m50cmに置くも、吉田の2打目がピン右約3mにオン。昨年覇者の意地を見せたい河本の最終打は「力んだ！」と、グリーン左のバンカーへ。ホールインワン達成者は出なかったものの、吉田が特別賞のニアピン賞を受賞した。

番組の最後には4人が今季への抱負を語った。河本は「まだシーズンが開幕していないのですが、この事態が一刻も早く終息することを願って、開幕したら元気いっぱいのプレーを見せたいと思います」と、ファンへのメッセージで締めた。