31日(火)に中止が発表された国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディス」。これを受け、大会を特別協賛する興和株式会社と今年からスポンサー契約を結び、ホステスプロとして臨むはずだった渋野日向子がコメントを寄せた。
投票きょう締め切り!女子プロ2019年ドレス女王決定戦開催中!
「契約プロとして臨む大会でとても楽しみにしていましたが、地元の方々や選手、大会関係者の皆様の安全を第一に考えて下さった決断だと感じております」と、現状を踏まえ中止という決断にまず理解を示した渋野。今大会を初のホステスプロとして迎えるはずだったが、それは叶わなかった。
そのうえで、「今は自分自身もこれ以上の感染拡大の防止に努め、いつ開幕しても力を発揮できるよう、引き続き気持ちを持って調整を続けていきたいと思っています。開催に向けてご準備頂いた大会関係者の皆様、本当にありがとうございました」と、先は見えない状況のなか、無事“開幕”することを信じて調整を重ねていく。
昨年はこの熊本で、初日「81」の最下位スタートながら、そこから大カムバックを見せ20位タイでフィニッシュ。自身もその後の大躍進のきっかけになったと話したこともある大会だけに、悔しさもあるはず。しかし前を向き、最後は「1日でも早くファンの皆様に会えるのを楽しみにしています」と締めくくった。再びコースで元気を与えるようなプレーを見せるため、今は態勢を整える。
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そのうえで、「今は自分自身もこれ以上の感染拡大の防止に努め、いつ開幕しても力を発揮できるよう、引き続き気持ちを持って調整を続けていきたいと思っています。開催に向けてご準備頂いた大会関係者の皆様、本当にありがとうございました」と、先は見えない状況のなか、無事“開幕”することを信じて調整を重ねていく。
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