新型コロナウイルスの感染拡大により、7試合連続で中止が発表されている国内女子ツアー。史上最長記録を更新し続け、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の初日から約1カ月が過ぎても、大会開催の見込みが立っていません。そんななか“女子プロ・ロス”になっているファンも多くいることでしょう。そこで、予習とばかりに今年注目のルーキーについて、さらに深く知ってみるのはいかが？

メイクで雰囲気ガラリ！…安田祐香の美少女フォトがこれ

そんなルーキーのなかで、ひと際注目を集めるのは“プラチナ世代”と呼ばれる選手たち。昨年の春に高校を卒業した選手たちのことで、2000年4月2日〜2001年4月1日生まれのスター候補たちです。2000年といえば、『ミレニアム』という言葉で世間が盛り上がったことを思い出す方も多いはず。“ミレニアム世代”とも呼ばれるあたり、新時代を感じずにはいられません。

女子ツアー通なら、その選手たちの名前を答えられるのは当然のこと？ 昨年アマチュアVを達成した古江彩佳も、もちろんその一人。安田祐香、吉田優利、西村優菜…、今後ブレークしそうな選手を挙げていったらキリがありません。

では『名前なんて完璧だよ！』というみなさんに質問！ その選手たちがアマチュア時代に獲ったタイトルはご存じですか？ 例えば、吉田は2018年に日本タイトル2冠を達成しています（日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本ジュニアゴルフ選手権）。ここまでいくとスラスラ出てこない人も多いのでは？ 他の選手だって、十分な実績を積んでプロの世界に飛び込んできます。

古江に続き、早々にツアー優勝を果たしそうな選手もチラホラ。ちなみに今年は安田、吉田、西村がQT上位の資格でレギュラーツアーを主戦場にします。さらに後藤未有、澁澤莉絵留がまずはステップ・アップ・ツアー中心ながら、ツアーを戦っていきます。開幕前から、これら選手の所属先やスポンサー契約が決定なんていう話もポンポン飛び出すなど、注目度もプラチナ級ですね。