優勝が最も近いプロの1人である三ヶ島かな。あと一歩のシーズンが続いている中で、現状を打破すべく2020年シーズンは目標を「初優勝」ではなく、「年間3勝」を掲げた。「去年は優勝を目標にしたけど勝つことはできなかった。あと一歩がすごく遠いですね。何が理由なのかなと模索している状態です。なので、目標を大きく持ったほうがいいのかなと考えました」と真意を語る。
これが三ヶ島かなの“完成形” ミンジー・リーのドライバースイング【連続写真】
目標達成のために、三ヶ島はこのオフから渋野日向子らを指導する青木翔コーチに師事した。これまでは特定のプロコーチはつけず、小さい頃から教わっている父親がコーチとしての役割も果たしていた23歳にとって大きな決断であった。
今や女子プロゴルフ界はコーチをつけるのは当たり前になりつつある。そんななか“絶滅危惧種”として戦ってきた三ヶ島を変えたものはなんだったのか。
「昨シーズンの途中に青木さんから少しアドバイスをもらったことがあったのですが、それがすごく良くて結果にも結びつきました。そして同じ福岡で隣町の出身。すごく話しやすいですし、ゴルフ観も合っていると感じてお願いをしました」
特に青木に期待しているのがショット力の向上だという。「ショットが武器だと自負していますが、まだまだショット力が足りないので磨いていきたいと思っています」と海外メジャーを制したシンデレラの師匠に教えを乞うことにした最大の理由を明かした。
これが三ヶ島かなの“完成形” ミンジー・リーのドライバースイング【連続写真】
目標達成のために、三ヶ島はこのオフから渋野日向子らを指導する青木翔コーチに師事した。これまでは特定のプロコーチはつけず、小さい頃から教わっている父親がコーチとしての役割も果たしていた23歳にとって大きな決断であった。
今や女子プロゴルフ界はコーチをつけるのは当たり前になりつつある。そんななか“絶滅危惧種”として戦ってきた三ヶ島を変えたものはなんだったのか。
「昨シーズンの途中に青木さんから少しアドバイスをもらったことがあったのですが、それがすごく良くて結果にも結びつきました。そして同じ福岡で隣町の出身。すごく話しやすいですし、ゴルフ観も合っていると感じてお願いをしました」
特に青木に期待しているのがショット力の向上だという。「ショットが武器だと自負していますが、まだまだショット力が足りないので磨いていきたいと思っています」と海外メジャーを制したシンデレラの師匠に教えを乞うことにした最大の理由を明かした。