新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「KKT杯バンテリンレディス」。本来は大会最終日が行われる予定だった19日には特別版が日本テレビ系で放送され、いずれも熊本県出身の有村智恵、上田桃子、平瀬真由美らと渋野日向子がリモート出演した。

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実家の岡山に帰省している渋野は、小学生の頃から回っているというコースから出演。「自粛中の今だからこそできること」というトークテーマでは、朔（さく）という名前のシェパード犬を飼い始めたと報告。「ワンちゃんと戯れています。今2カ月で、（まだ）柴犬くらいの大きさ」と、愛犬とのリラックスした時間を過ごしていると明かした。

また、女子プロたちが公式インスタグラムに投稿しているゴルフボールリフティングに渋野もリアルタイム挑戦。クラブでリフティングしたボールをフードに入れるスゴ技にチャレンジしたが、打ち上げられたボールを何度もヘディングするなど、共演者の笑いを誘った。

結局本番で成功できなかった渋野だが、悔しさからか収録が休憩に入った途端にすぐさま再チャレンジ。さすがに慣れてきたのか、何度かの失敗ののちに見事成功し、試合中さながらの笑顔とガッツポーズを披露していた。

放送の最後には、「今は開幕がいつになるかわからない状況。今はやるべきことをやって、開幕したら私たちが笑顔を届けられるように頑張りたいです」とファンへメッセージ。来年に延期となった東京五輪についても、「やるべきことは変わらない。一試合一試合頑張って、東京五輪に出場できるよう頑張ります」と改めて意気込みを語った。