新型コロナウイルスの感染拡大により、13試合連続で大会中止が発表されている国内女子ツアー。“開幕”が待ち遠しい…というファンも、きっと多いはずですよね。とはいえ、まだまだ先が見えない状況。そこで、この現状を逆手にとって、色々な選手のことをより深く知ってみるのはいかがでしょうか?
原英莉花、メイク直しの瞬間をパシャリ
今回取り上げたいのが原英莉花。173cmの長身と長い手足を生かした豪快なショットに加え、その端正な顔立ちでも大きな注目を集める黄金世代の1人です。昨シーズン、レギュラーツアー初優勝を挙げ、ツアー会場での愛称は“姫”。人気も実力も兼ね備えています。
では、いきなりですが、その初優勝を挙げた大会の名前といえば? はい、正解は「リゾートトラスト レディス」ですね。残念ながら今年は中止が決まってしまいましたが、これは原英莉花通なら答えられて当然でしょうか。それならば、その前年の2018年に原が勝った下部ツアー(ステップ・アップ・ツアー)の大会名は? と聞かれると、少し頭を悩ますという人も出てくるのでは? 正解は「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」と「日医工女子オープン」です。
そんな原を語る時、やはり“師弟関係”も注目を集めるトピックになります。言わずもがな、師匠は日本ツアー94勝を誇る、ジャンボこと尾崎将司です。高校時代から、このレジェンドの下、プロで戦える選手へと成長を遂げていきました。豪快なドライバーショットは、その“DNA”を色濃く受け継ぎ、昨年のドライビングディスタンスは253.33ヤードで堂々のツアー4位。今年もそのパワフルなショットからは目が離せません。
10歳からゴルフを始め、2018年に2度目のプロテストで日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の正会員入りを果たした21歳は、同級生で同期でもある渋野日向子や河本結らとともに、次代を担うことが期待されます。まだ開幕には至っていませんが、今季のスローガンは「冷静かつ大胆に」。シード選手となって3年目のシーズンも、2勝目に向け、「過信するのは良くないけど、やるときはやる」と意気込んでいます。そんな“姫”のことを、この機会に一歩踏み込んで知ってみるのはいかが?
原英莉花、メイク直しの瞬間をパシャリ
今回取り上げたいのが原英莉花。173cmの長身と長い手足を生かした豪快なショットに加え、その端正な顔立ちでも大きな注目を集める黄金世代の1人です。昨シーズン、レギュラーツアー初優勝を挙げ、ツアー会場での愛称は“姫”。人気も実力も兼ね備えています。
では、いきなりですが、その初優勝を挙げた大会の名前といえば? はい、正解は「リゾートトラスト レディス」ですね。残念ながら今年は中止が決まってしまいましたが、これは原英莉花通なら答えられて当然でしょうか。それならば、その前年の2018年に原が勝った下部ツアー(ステップ・アップ・ツアー)の大会名は? と聞かれると、少し頭を悩ますという人も出てくるのでは? 正解は「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」と「日医工女子オープン」です。
そんな原を語る時、やはり“師弟関係”も注目を集めるトピックになります。言わずもがな、師匠は日本ツアー94勝を誇る、ジャンボこと尾崎将司です。高校時代から、このレジェンドの下、プロで戦える選手へと成長を遂げていきました。豪快なドライバーショットは、その“DNA”を色濃く受け継ぎ、昨年のドライビングディスタンスは253.33ヤードで堂々のツアー4位。今年もそのパワフルなショットからは目が離せません。
10歳からゴルフを始め、2018年に2度目のプロテストで日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の正会員入りを果たした21歳は、同級生で同期でもある渋野日向子や河本結らとともに、次代を担うことが期待されます。まだ開幕には至っていませんが、今季のスローガンは「冷静かつ大胆に」。シード選手となって3年目のシーズンも、2勝目に向け、「過信するのは良くないけど、やるときはやる」と意気込んでいます。そんな“姫”のことを、この機会に一歩踏み込んで知ってみるのはいかが?