今季国内女子ツアー第18戦に組み込まれていた「資生堂 アネッサ レディス」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になることが8日（金）に決定。同大会主催の資生堂とスポンサー契約を結ぶ上田桃子が自身のSNSで思いを語った。

資生堂の神メイクを受けた上田桃子、渡邉彩香、三浦桃香

昨年のこの大会が自身初のホステス大会だった上田。「スポンサードしてくださってる大会で、去年は思うような結果が出せなかったので今年こそは！！と戸塚カントリー倶楽部でも練習させていただいて今年は準備したりしてたんですが、残念ですね」とやりたかった気持ちを正直に吐露しつつも、「ですが、資生堂さんらしい早めの決断で、今年は残念でしたが来年こそは真夏日の下でこの大会を盛り上げられるように…という気持ちでいっぱいです」と切り替えて、理解を示した。

続けて「新型コロナウイルスの影響で大変な状況に変わりはありませんが、少しずつかもしれませんが前進していると思っています。必ず来る開幕に向けて、自分なりに精一杯準備してその日を迎えたいと思います！！大会ができなかった分、着用している右のスポンサーロゴがしっかり輝くように」と未だ見えない開幕への思いを綴った。