今週開催予定だった「ヨネックスレディス」だが新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となってしまった。日本海を望む北陸・信越唯一のレギュラー大会として歴史を刻んできた一戦の名シーンを振り返ってみる。
森田理香子が若い! あの女子プロの蔵出しフォトも【写真館】
昨年大会では上田桃子がシーズン2勝目を飾った。2日目を終えて首位に1打差の3位につけた上田が、最終日に「65」をマークし逆転。2位に6打差をつける圧勝だった。
1999年に始まった本大会の歴代優勝者を見ると、ある傾向に気づく。それは九州勢が強いということだ。第3回、4回大会は熊本出身の不動裕理が連覇。5回大会は同じく熊本出身の古閑美保が優勝。6回大会は福岡出身の馬場ゆかりと、九州勢が続いた。
その後もこの傾向は続き、2006年からは大山志保、不動裕理、北田瑠衣と続いた。なかでも注目すべきは不動の大会3勝に並んでいる大山。06年続き15年、18年大会を制覇。第2の故郷ともいえる新潟に入ると気合がより増すようだ。
06年の優勝は「勢いだけ」と表現し、並々ならぬ思いで臨んだ15年シーズンは「勝つまで大好きなスイーツを断つ!」と宣言し大好きな本大会で優勝し解禁。そして18年は首、ヒジのケガを乗り越えて大会3勝目。なんと、20代、30代、40代で同一大会に勝利という偉業を成し遂げた。
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昨年大会では上田桃子がシーズン2勝目を飾った。2日目を終えて首位に1打差の3位につけた上田が、最終日に「65」をマークし逆転。2位に6打差をつける圧勝だった。
1999年に始まった本大会の歴代優勝者を見ると、ある傾向に気づく。それは九州勢が強いということだ。第3回、4回大会は熊本出身の不動裕理が連覇。5回大会は同じく熊本出身の古閑美保が優勝。6回大会は福岡出身の馬場ゆかりと、九州勢が続いた。
その後もこの傾向は続き、2006年からは大山志保、不動裕理、北田瑠衣と続いた。なかでも注目すべきは不動の大会3勝に並んでいる大山。06年続き15年、18年大会を制覇。第2の故郷ともいえる新潟に入ると気合がより増すようだ。
06年の優勝は「勢いだけ」と表現し、並々ならぬ思いで臨んだ15年シーズンは「勝つまで大好きなスイーツを断つ!」と宣言し大好きな本大会で優勝し解禁。そして18年は首、ヒジのケガを乗り越えて大会3勝目。なんと、20代、30代、40代で同一大会に勝利という偉業を成し遂げた。