日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が4日(木)に、選手、関係者に向けた『JLPGAトーナメント新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』を出したことが分かった。3日には、6月25日に初日を迎える「アース・モンダミンカップ」の開催を発表したばかりで、開幕に向け感染予防をさらに徹底していく。
渋野日向子もあのプロも なつかし写真を集めました
このマニュアルは、先日発表されたゴルフ関連5団体新型コロナウイルス対策会議が作成する『日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナ ウイルス感染症対策に関するガイドライン』の方針に基づくもの。「出場予定トーナメントの指定練習日初日から起算し14日以内から、必ず毎日体温測定と行動記録をして提出」することや、「会場では、人との間隔を2m(最低 1m)空ける」といった、コースでの感染予防策や、試合中も毎日検温を行い、 37.5度以上の選手は出場不可とすることなどが改めて明記された。
またトーナメント運営に関する規定も織り込まれている。アース・モンダミンカップはすでにギャラリーを入れずに試合を行うことが発表されており、当面はこの無観客試合の流れが続くことが予想される。そのなかで会場に入る人数の制限を行うため、選手の家族のほか、コーチ、トレーナーといった関係者も「当面の間、来場不可とする」という言葉も見うけられた。
マスクに関して、選手はプレー中は外しても構わないが、クラブハウス内では必ず着用というものや、多人数と接触機会のあるスタッフは、フェイスシールドを着用する、という一文も。この他、スタートアナウンスも実施しなくてもいいということや(実施の場合はマスク着用)、選手の記者会見も当面はリモートで行うことなど、細部まで規定がなされている。まだ検討事項もあるようだが、会場の景色は、確実に昨年までと比べ大きく様変わりする。
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このマニュアルは、先日発表されたゴルフ関連5団体新型コロナウイルス対策会議が作成する『日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナ ウイルス感染症対策に関するガイドライン』の方針に基づくもの。「出場予定トーナメントの指定練習日初日から起算し14日以内から、必ず毎日体温測定と行動記録をして提出」することや、「会場では、人との間隔を2m(最低 1m)空ける」といった、コースでの感染予防策や、試合中も毎日検温を行い、 37.5度以上の選手は出場不可とすることなどが改めて明記された。
またトーナメント運営に関する規定も織り込まれている。アース・モンダミンカップはすでにギャラリーを入れずに試合を行うことが発表されており、当面はこの無観客試合の流れが続くことが予想される。そのなかで会場に入る人数の制限を行うため、選手の家族のほか、コーチ、トレーナーといった関係者も「当面の間、来場不可とする」という言葉も見うけられた。
マスクに関して、選手はプレー中は外しても構わないが、クラブハウス内では必ず着用というものや、多人数と接触機会のあるスタッフは、フェイスシールドを着用する、という一文も。この他、スタートアナウンスも実施しなくてもいいということや(実施の場合はマスク着用)、選手の記者会見も当面はリモートで行うことなど、細部まで規定がなされている。まだ検討事項もあるようだが、会場の景色は、確実に昨年までと比べ大きく様変わりする。