■フェアウェイウッドは3Wのみでアイアン型UTを入れる
女子選手では珍しくフェアウェイウッドは3Wのみ。アイアンはウッド型ユーティリティ2本とアイアン型ユーティリティ1本を組み合わせている。
「安田プロはフェアウェイウッドがあまり好きではないみたいです。アイアンが得意なのでフェアウェイウッドはラインを出しづらいと感じているのかもしれません。特にショートウッドは、構えたときにフェース面が見えて方向性が取りづらいという可能性はあります。アマチュアにとってはフェース面が見えたほうが安心感が出ますけど」(松栄氏)。
■52度と58度だけバランスが重い
ドライバーから48度のウェッジまではバランスはすべてD1かD0。52度と58度の2本はシャフトを重くして、バランスもD2になっている。「ピンに近いショットほどクラブの重さを感じたいという本人の要望がありましたので、少し重くしました。58度はソールの後方を落として抜けを良くしています。アプローチでがっつりターフを取るタイプではないので、打ち方に合わせて削りました」。58度のウェッジは安田専用のソール形状になっている。
19歳のルーキーながら、周りに流されずに自分の意見をしっかり持っている安田だが、グリップ交換に会社を訪れたときに、松栄氏が驚いたことがあった。「昼食を予約しようと思っていたんですけど、従業員食堂で良いということで、A定食、B定食、C定食を選んで小鉢をとって、他の社員たちと一緒に並んでいましたね。自分を飾らないし、自分に対しての特別感がない。本当に普通の感じ。ただゴルフになるとすごいんです」。自然体の女子大生プロの活躍が楽しみだ。
女子選手では珍しくフェアウェイウッドは3Wのみ。アイアンはウッド型ユーティリティ2本とアイアン型ユーティリティ1本を組み合わせている。
「安田プロはフェアウェイウッドがあまり好きではないみたいです。アイアンが得意なのでフェアウェイウッドはラインを出しづらいと感じているのかもしれません。特にショートウッドは、構えたときにフェース面が見えて方向性が取りづらいという可能性はあります。アマチュアにとってはフェース面が見えたほうが安心感が出ますけど」(松栄氏)。
■52度と58度だけバランスが重い
ドライバーから48度のウェッジまではバランスはすべてD1かD0。52度と58度の2本はシャフトを重くして、バランスもD2になっている。「ピンに近いショットほどクラブの重さを感じたいという本人の要望がありましたので、少し重くしました。58度はソールの後方を落として抜けを良くしています。アプローチでがっつりターフを取るタイプではないので、打ち方に合わせて削りました」。58度のウェッジは安田専用のソール形状になっている。
19歳のルーキーながら、周りに流されずに自分の意見をしっかり持っている安田だが、グリップ交換に会社を訪れたときに、松栄氏が驚いたことがあった。「昼食を予約しようと思っていたんですけど、従業員食堂で良いということで、A定食、B定食、C定食を選んで小鉢をとって、他の社員たちと一緒に並んでいましたね。自分を飾らないし、自分に対しての特別感がない。本当に普通の感じ。ただゴルフになるとすごいんです」。自然体の女子大生プロの活躍が楽しみだ。