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堅実なプレーが持ち味の永峰咲希 3本のUTで攻めのゴルフに磨きをかける

堅実なプレーが持ち味の永峰咲希 3本のUTで攻めのゴルフに磨きをかける

配信日時:2020年6月2日 07時31分

『GAPR(ギャッパー) HI』は昨年から使用している
『GAPR(ギャッパー) HI』は昨年から使用している (撮影:GettyImages)
今年4月に25歳を迎えた永峰咲希は、2014年にプロテストを合格すると、翌年からシード権を獲得。2018年に「フジサンケイレディスクラシック」で初優勝を挙げた。堅実なプレーで安定した成績を出している。昨年のバウンスバック率(ボギーかそれより悪いスコアとしたホールの直後のホールで、バーディかそれより良いスコアを獲得する率)は渋野日向子に次いで2位となり、積極的なプレーもするようになった。そんな永峰のクラブセッティングを見てみよう。

つぶらな瞳が印象的な17歳の永峰咲希【写真】

バックの中に6番ユーティリティ『GAPR HI』が見える。そしてアイアンは6番から。永峰の2019年の平均飛距離は240.66ヤードでランキングは29位。飛ぶ選手で6番ユーティリティを入れている選手をあまり見かけない。なぜ、永峰がこのクラブを入れているのだろうか。テーラーメイドのツアーレップ、鵜野(うの)晃行氏に聞いてみた。

「永峰プロなら5番アイアンでも止めることはできますが、ユーティリティのほうがより止まる。昨年早くから『GAPR HI』を投入しています。女子ツアーでもグリーンが硬くなってきているので、長い距離が残っても止めることができれば、それだけバーディチャンスが増える。飛ぶ選手にしては珍しいとは思います。スコアのためにシンプルな考え方のできるバランスの良い選手ですね」。

■ドライバーを『SIM MAX』をチェンジして飛距離アップ

「ドライバーは『SIM MAX』に変更し、スイング時の空気抵抗が軽減する設計通り、永峰プロもクラブスピードが上がり飛距離が伸びています。ショットに定評のある永峰プロが、セカンドで短い番手で打てるので楽しみです」と鵜野氏。昨年のパーオン率が68.39%(43位)とわずかに70%に届いていない。鵜野氏の言うように、より短い番手で打つことが出来ればパーオン率は上がり、バーディを量産できるチャンスが広がってくる。

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