その宮里だけでなく、「アマチュアにも広く門戸を開放したものにしたい」と毎年世界各国のアマチュアが出場するのも今大会の特徴だ。そんななか12年大会では、当時16歳のキム・ヒョージュ(韓国)が躍動。最終日に今なおツアー記録として残っている「61」でラウンドし、当時としては史上3人目となるアマチュア優勝を成し遂げている。
そんな名勝負が目白押しの今大会に、本来であれば今年初めて所属プロとして出場する予定だったのが渋野日向子。残念ながら今年のホステス優勝はできなくなったが、初優勝を挙げた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」をはじめ、昨季挙げた5勝のうち4勝が4日間大会と、ビッグトーナメントでの強さは折り紙付き。来年こそ藍イズム引き継ぐ、“ホステス初年度優勝”に大いに期待したい。
そんな名勝負が目白押しの今大会に、本来であれば今年初めて所属プロとして出場する予定だったのが渋野日向子。残念ながら今年のホステス優勝はできなくなったが、初優勝を挙げた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」をはじめ、昨季挙げた5勝のうち4勝が4日間大会と、ビッグトーナメントでの強さは折り紙付き。来年こそ藍イズム引き継ぐ、“ホステス初年度優勝”に大いに期待したい。